康乾盛世

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嘉慶25年(1820年)時点の、清帝国が主張する版図。これ以後ロシアの進出などにより領土は縮小してゆく。

康乾盛世(こうけんせいせい)または康雍乾盛世(こうようけんせいせい)は、清朝1616年 - 1912年)の3代の皇帝、第4代康熙帝・第5代雍正帝・第6代乾隆帝の治世(1683年 - 1795年)の国力が盛んで繁栄した時代を指す。清の領土は最大版図に達し、文化が興隆した。三世の春とも。

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