峨洋堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2020年2月15日 (土) 00:00; ものぐさたろう (会話 | 投稿記録) による版 (→‎来歴)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

峨洋堂(がようどう、生没年不詳)とは、江戸時代大坂読本の作者。

来歴[編集]

通称は宮本屋俊蔵、大坂の人で津村中之丁に住む。文化5年に読本『会稽松の雪』を刊行し、その挿絵も描いているが画系については不明。

参考文献[編集]

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※100頁
  • 市古貞次ほか編 『国書人名辞典』(第五巻) 岩波書店、1999年 ※「峨洋堂」の項