大森晋輔

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大森 晋輔(おおもり しんすけ、1975年-)は、フランス文学者、東京藝術大学准教授。

兵庫県出身。2001年東京大学文学部仏文科卒業。2009年同大学大学院総合文化研究科言語情報科学博士課程修了。2010年「ピエール・クロソウスキーの作品における伝達の概念と方法としてのドラマトゥルギー」で博士(学術)。クレルモン=フェラン第2大学修士課程修了、パリ第7大学博士課程中退。2010年東京藝術大学音楽学部講師、2011年准教授[1]。2014年「ピエール・クロソウスキー」で渋沢・クローデル賞本賞受賞。専門はフランス文学、思想。

著書[編集]

  • 『フランスの詩と歌の愉しみ 近代詩と音楽』東京藝術大学出版会 2012
  • 『ピエール・クロソウスキー 伝達のドラマトゥルギー』左右社 流動する人文学 2014

翻訳[編集]

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 東京藝術大学