塩責め

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塩責め(しおぜめ)は、拷問の一種である。

概要

手法としては、罪人の肌を刃物で傷つけ、その上にを塗りつけるものである。 塩は傷口にしみて激痛を引き起こす性質がある。対象者は痛みのあまり悶死するか体力を消耗し衰弱死する。[1]

塩責めを受けた人物で有名なのは鼠小僧が挙げられる。彼は激痛で気絶したと言われる。

脚注

  1. ^ 『日本で本当に行われていた 恐るべき拷問と処刑の歴史』(日本史ミステリー研究会 彩図社 2015年6月24日)ISBN 9784801300835