吉村龍太
吉村 龍太(よしむら りゅうた、1973年11月8日 - )は、日本の作曲家。シンセサイザー演奏家、音楽監督。
概要
埼玉県出身。小学生時からシンセサイザーの神童としてテレビラジオ等で話題になっていた。桐朋中学校・高等学校音楽科作曲理論学科作曲専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科作曲専攻を卒業。15歳時にシンセサイザーでプロ演奏家としてデビュー。演奏家としては宇多田ヒカル、Tubeなどのシンセサイザーを務めた。作曲家としては、映画やドラマのサウンドトラックを多数手がけて、作品数は1000を超えると言う[1]。変わった所では、音楽監督として参加したROBOT&松竹映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」にカメオ出演している[2]。妻はヴァイオリニストの吉田恭子、娘はヴァイオリニストの吉村妃鞠、歌手のKOKIAは義理の妹にあたる。
作品集
- 映画「RAILWAYS」オリジナル・サウンドトラック[3]
- 映画「早咲きの花」(サントラ (アーティスト), 浅丘ルリ子 (アーティスト), 伊藤一義 (アーティスト), 吉村龍太 (演奏))[4]
- パンチドランク・ラヴ作曲者:吉村龍太 表紙及川光博[5]
脚注
- ^ 吉村龍太 オフィシャルサイト:Profile吉村龍太 オフィシャルサイト
- ^ ザテレビジョン吉村龍太
- ^ 映画「RAILWAYS」オリジナル・サウンドトラックタワーレコード
- ^ 早咲きの花早咲きの花サウンドトラック アマゾン
- ^ 吉村龍太/パンチドランク・ラヴ紀伊国屋書店