台北府儒学教授

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台北府儒学教授(たいぺいふじゅがくきょうじゅ)は清朝統治時代台湾に設けられた地方官員の名称。台湾南部の教育行政を担当し、品官は高くなかったが、その地位は非常に高いものであった。1884年に設置され、日本による統治が開始された1895年に廃止されている。

歴代教授[編集]

  1. 沈紹九 : 1884年光緒10年)
  2. 劉大受
  3. 馮夢辛 : 1886年(光緒12年)
  4. 王藍玉
  5. 黄煥奎 : 1891年(光緒17年) - 1893年(光緒19年)
  6. 王元穉 : 1893年(光緒19年) - 1895年(光緒21年)

参考文献[編集]

  • 劉寧顔 『重修台湾省通志』(台湾省文献委員会 台北 1994年)