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数値計算分野における反復法(はんぷくほう、英: iterative method)とは、初期値 X 0 ∈ R n {\displaystyle {\mathbf {X}}_{0}\in {\mathbf {R}}^{n}} を定め、
で得られた X n {\displaystyle {\mathbf {X}}_{n}} を求める解とする手法。数値計算に関するニュートン法、固有値問題に対する冪乗法もこの反復法の1つである。
アルゴリズムが単純であるために古くから用いられ、様々な関数族 { f ( X ) } {\displaystyle \{f({\mathbf {X}})\}} が提案されてきている。
十分に滑らかな関数 g ( x ) ∈ R 1 {\displaystyle g(x)\in {\mathbf {R}}^{1}} の零点を求めるために関数族を恒等的に