今ノ山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2022年11月23日 (水) 08:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼: 山記事のカテゴリの貼り替え及び追加 (Category:山岳名目録) - log)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

今ノ山
標高 865.2 m
所在地 高知県幡多郡三原村土佐清水市
位置 北緯32度51分27.19秒 東経132度51分0.39秒 / 北緯32.8575528度 東経132.8501083度 / 32.8575528; 132.8501083
山系 四国山地
今ノ山の位置(日本内)
今ノ山
プロジェクト 山
テンプレートを表示

今ノ山(いまのやま)は、高知県幡多郡三原村土佐清水市にまたがる四国西南山地に座する標高865.2メートルのである。最高地点は標高868mの東どなりの峰であるが、電波塔群があるだけで何の表示もない。

益野川沿いにさかのぼる島の内林道を行く、閉鎖されたゲート近くから風景林に指定された自然林の中の遊歩道を1.5km登ると、三角点がある開けた所に出るが展望は利かない。車道を歩けば5kmで1時間以上かるが、開放的な展望が得られる。なお、三角点の後方のレーダードームは「国交省大阪航空局今の山ARSR局舎」と書いてあり、紀伊半島から九州までの空を監視、安全運航を守る設備である。[1]

ギャラリー

脚注

  1. ^ 高知新聞社『四国百山』 1987年4月24日発行 208ページ

関連項目