久成坊

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久成坊

久成坊(くじょうぼう)は、日蓮正宗総本山大石寺の塔中坊の一つ。表塔中にある。

歴史[編集]

  • 1290年正応3年) - 大石寺創建と同時に第3祖日目の弟子である日尊を開基として建立される。
  • 1802年享和2年) - 後の第46世日調が5年に渡り居住する。
  • 1875年明治8年) - 小学校の分校観成洞が設置される。
  • 1879年(明治12年)8月21日 - 観成洞が廃校となり芙蓉館に合併される。
  • 1957年昭和32年)7月26日 - 改築される。第65世日淳の大導師で新築落慶法要が行われる。
  • 2007年平成19年)11月15日 - 立正安国論正義顕揚750年記念局総本山総合整備事業の一環として改築される。第68世日如の大導師で新築落慶法要が行われる。安置の御本尊は旧本堂と同一である(17世日精が書写)。

関連項目[編集]