下廉穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2017年12月4日 (月) 09:38; SnowBot (会話 | 投稿記録) による版 (ボットによる: 孤立したページへのテンプレート貼り付け)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

下廉穴(げれんけつ)は、手の陽明大腸経に所属する8番目の経穴である。

部位[編集]

前腕後橈側にあり、曲池穴の下4寸、陽谿穴から曲池穴に向かい上6寸、短橈側手根伸筋の間に取穴する

名前の由来[編集]

下は部位、廉は丘陵や菱形の角(前腕の菱形の筋肉)を意味することから名づけられた。

効能[編集]

小腸病、頭痛が移動するもの、眩暈、目痛、肘臂痛、腹痛、消化不良、乳痛などにも使われる。

関連項目[編集]