三毛猫ホームズの降霊会

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三毛猫ホームズの降霊会』(みけねこほおむずのこうれいかい)は、日本の小説家赤川次郎によって2005年に発表された三毛猫ホームズシリーズの長編推理小説である。

あらすじ[編集]

3年前、菱倉家の幼い娘、七重が結婚式場で殺された。七重の母親である良子は、菱倉家の中に犯人がいると確信する。そして、彼女は、今評判の霊媒の柳井幻栄に、娘の霊を呼び出して欲しいと依頼した。だが、降霊会を邪魔する事件が次々と起きる。

主な登場人物[編集]

  • 片山義太郎 - 警視庁捜査一課のダメ刑事
  • 片山晴美 - 義太郎の妹
  • 石津刑事 - 晴美に恋をする力持ちの刑事
  • ホームズ - 三毛猫

書誌情報[編集]