三島女王

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三島女王(みしまじょおう/みしまのおおきみ、生没年不明)は、奈良時代皇族。系譜は不詳。位階正五位下

生涯[編集]

称徳朝神護景雲2年(768年)7月、無位から従五位下に叙せられたのが、記録に登場する最初である[1]

それからしばらく昇進の動きが見られないが、桓武朝延暦4年(785年)正月、従五位上に昇叙し、さらに同じ日に正五位下を授けられている。同日に川辺女王も正五位下に昇叙されている[2]

官歴[編集]

続日本紀』による

脚注[編集]

  1. ^ 『続日本紀』神護景雲2年7月30日条
  2. ^ 『続日本紀』延暦4年正月9日条

参考文献[編集]