ンガミ湖(Lake Ngami)は、ボツワナ北部、カラハリ砂漠に広がる湖。流出河川のない内陸湖であり、また通年流入する河川もないが、雨季になると北のオカバンゴ川からオカバンゴ・デルタに水が流れ込み、あふれた水がンガミ湖へと流入する。ンガミ湖は1890年以降一貫して縮小を続けている。
ンガミ湖は1849年8月1日にデイヴィッド・リヴィングストンによって発見された。リヴィングストンは「長さ80マイル(130km)、幅20マイル(32km)にわたるきらめく湖」と記述している。リヴィングストンのあともヨーロッパからはいくつかの探検隊が訪れ、フレデリック・ルガードは1896年にこの地域を探検している。
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