レオン・ゴーティエ

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レオン・ゴーティエ

エミール・テオドール・レオン・ゴーティエ(1832年8月8日 – 1897年8月25日)はフランスの文学者フランス国立古文書学校教授。武勲詩研究に顕著な功績を残し、ローランの歌などの作品の普及に努めた。

代表的な作品

  • 『フランスの叙事詩』(1865/68)
  • 『ローランの歌』(1872)
  • 『騎士道』(1884)
  • 『中世の典礼詩の歴史』(1886)
  • 『19世紀の肖像 詩人と小説家(1894/95)
  • 『19世紀の肖像 歴史家と評論家過去』(1894/95)

参考文献

騎士道』武田秀太郎抄訳、中央公論新社〈単行本〉、2020年1月。ISBN 4-12-005259-1http://www.chuko.co.jp/tanko/2020/01/005259.html 騎士道(1884)の抄訳が収録。