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リチャード・ディロン (第9代ディロン子爵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第9代ディロン子爵リチャード・ディロン英語: Richard Dillon, 9th Viscount Dillon1688年1737年2月)は、アイルランド貴族

生涯

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第8代ディロン子爵ヘンリー・ディロンとフランシス・ハミルトン(Frances Hamilton、1751年11月16日没、サー・ジョージ・ハミルトンの娘)の息子として、1688年に生まれた[1]

1714年1月13日に父が死去すると、ディロン子爵の爵位を継承した[1]。しかし、1715年に忠誠の宣誓(oath of allegiance)を拒否し、以降アイルランド貴族院に登院しなくなった[1]

1737年2月に48歳で死去、叔父アーサー英語版の息子チャールズが爵位を継承した[1]

家族

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1720年、ブリジット・バーク(Bridget Burke、1691年頃 – 1779年7月16日、第9代クランリカード伯爵ジョン・バークの娘)と結婚、1女をもうけた[2]

  • フランシス(Frances、1739年1月17日没) - 1735年1月16日、祖父の弟アーサー英語版の息子チャールズ(後の第10代ディロン子爵)と結婚、1男(早世)をもうけた

出典

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  1. ^ a b c d Cokayne, George Edward; Gibbs, Vicary; Doubleday, H. Arthur, eds. (1916). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (Dacre to Dysart) (英語). Vol. 4 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press, Ltd. pp. 359–360.
  2. ^ "Dillon, Viscount (I, 1621/2)". Cracroft's Peerage (英語). 30 October 2014. 2019年9月21日閲覧
アイルランドの爵位
先代
ヘンリー・ディロン
ディロン子爵
1714年 – 1737年
次代
チャールズ・ディロン