リゴー・ベノワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年3月22日 (金) 07:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 3 件をウィキデータ上の (d:Q3057680 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

リゴー・ベノワ(Rigaud Benoit、1911年 - 1981年)は、ハイチ画家

経歴

ポルトープランス出身。靴職人、音楽家、タクシー運転手などの職歴を経て画家になった[1]。ハイチにおける素朴派の時代の先駆けとされる画家で、ブードゥー教ハイチ民俗をモチーフとした絵画を制作した。

画家であるエクトル・イポリットハイチ語版の娘と結婚し、4人の子供をもうけた。2人の子供イヴ・ラフォンランハイチ語版ジャック・ドルチェハイチ語版も画家として活動している。

出典

  1. ^ 屋根裏、どどいつ文庫、伊藤ばるぼら、タコシェ、野中モモ、ダブロイド、福井康人『世界のサブカルチャー』翔泳社、2008年。ISBN 4798113581 

外部リンク