ラウンドワンカップ
ラウンドワンカップ(ROUND1 CUP)は2006年から毎年日本プロボウリング協会が主催、ラウンドワン協賛のボウリングトーナメント。男女合わせて賞金総額は3700万円。日本最大のオープントーナメントでもあるが、2017年の開催を持って終了となる。2018年からはJPBA・JBC・NBF三団体合同主催のラウンドワングランドチャンピオンシップボウリングが開催される予定。
参加資格
アマチュアの参加資格はラウンドワンのクラブ会員でマイボールを所持しているなら参加できる。プロはJPBAの男女トーナメントプロで参加。
大会の流れ
予選
アマチュアの選手は各店舗で行われる予選で上位スコア・および獲得ポイントに入れば、店舗代表決定戦へ。優勝で本大会出場。2位以下でも各地区代表決定戦に出場できる(女子は選抜大会出場)。各地区代表決定戦では定められた上位合計出場枠で本大会選抜大会へ進む。
本大会
選抜大会は決められた選手で各8ゲーム行い、上位スコアが本大会予選へと進む。予選では15ゲームを行い上位44名が準決勝へ。準決勝では5ゲームを行って、20ゲームの合計スコア上位12名が決勝ラウンドロビンへ。決勝ラウンドロビンでは総当りリーグ戦で上位4名がステップラダー方式でのTV決勝が行われ、優勝者が決まる。
歴代優勝者
年度 | 男子優勝 | 会場 | 女子優勝 | 会場 | |
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2006年 | 大澤義樹 | 堺中央環状店 | 関根直子 | 南砂店 | |
2007年 | ムン・ビョンヨル | 南砂店 | ウェンディ・マックファーソン | 堺中央環状店 | |
2008年 | 井口直之 | 堺中央環状店 | 鷲塚志麻 | 南砂店 | |
2009年 | 玉井慎一郎 | 沖縄宜野湾店 | 清水弘子 | 沖縄宜野湾店 | |
2010年 | 水野成祐 | 南砂店 | 松永裕美 | 堺中央環状店 | |
2011年 | 益田隆司 | 堺中央環状店 | 川口富美恵 | 南砂店 | |
2012年 | 川添奨太 | 南砂店 | 片井文乃 | 堺中央環状店 | |
2013年 | 原田招雄 | 堺中央環状店 | 名和秋 | 南砂店 | |
2014年 | 川添奨太 | 南砂店 | 佐藤まさみ | 堺中央環状店 | |
2015年 | 斉藤茂雄 | 堺中央環状店 | 寺下智香 | 南砂店 | |
2016年 | 谷合貴志 | 南砂店 | 堂元美佐 | 堺中央環状店 | |
2017年 | 森本健太 | 堺中央環状店 | 大根谷愛 | 南砂店 | |
ラウンドワングランドチャンピオンシップボウリング | |||||
年度 | 男子レギュラー優勝 | 女子レギュラー優勝 | 会場 | 備考 | |
2018年 | 和田秀和 | 泉宗心音 | 南砂店 | 泉宗はアマチュア選手 |