マツダ・流

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マツダ・流
発表:ロサンゼルスオートショー(2006年)
フロント(カッパーボディ・カッパーピラー)
フロント(シルバーボディ・ブラックピラー)
概要
デザイン マツダ北米デザインスタジオ
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マツダ・流(ながれ・NAGARE)は、マツダが製作したコンセプトカー

概要

2006年ロサンゼルスオートショーにて発表された。後々に続くマツダのデザインスタディ、「NAGAREシリーズ」の第1弾である。マツダ北米デザインスタジオのデザインである。名前の通り流麗な流線型のボディ形状をしており、RX-8のようなボリュームのあるホイールアーチも特徴である。前席1人、後席3人の4人乗りで、レーシングカーのようなセンター配置の運転席となっている。ドアはルーフを中心にサイドパネルが跳ね上がるデロリアンのようなガルウイングドアである。ボディサイドの風紋のようなライン、各種灯火類だけでなく、室内のデザインにも流麗なデザインを反映させている。