ボッカタオ

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ボッカタオ(Bokator)は、カンボジア武術

概要

アンコールワット建造の頃から伝わる武術とされる。クメール・ルージュ以後、多くの伝統文化と共に破壊されたが、国内の情勢が安定した後の2005年に、サン・キムサンが師匠から素手や槍・棒等を学び、ボッカタオと仮に名付けた。

ボックは「激しくたたく」、タオは「ライオン」を意味し、両方あわせてボッカタオは「ライオンを激しくたたく」を意味する。サン・キムサンによると、名称は、2000年前にライオンが人々の村を襲った時ある武人が膝の技でライオンを倒したという伝説に由来するという。

関連項目

外部リンク