ボクスホール・キャバリエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。GTB2000 (会話 | 投稿記録) による 2021年9月8日 (水) 09:57個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎概要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

キャバリエCavalier )は、ゼネラルモーターズ(GM)のイギリス子会社ボクスホールがかつて販売していた中型乗用車。1975年から1995年までに3世代が販売された。

概要

同じくGM傘下にあったオペルの中型乗用車をイギリス向けに仕立て直した車種であり、初代はアスコナB及びマンタB、2代目はアスコナC、3代目はベクトラAがそれぞれベースとなっている。

GMのコーポレートアイディンティティ(CI)政策により、1995年登場のベクトラB以降はボクスホール仕様の車名に関しても「ボクスホール・ベクトラ」に統一され、キャバリエの呼称は消滅した。

歴史

初代 Mk.1(1975 - 1981年)

Mk.1 セダン
Mk.1 クーペ

2代目 Mk.2(1981 - 1988年)

Mk.2 セダン

3代目 Mk.3(1988 - 1995年)

Mk.3 セダン

脚注

関連項目