ボクスホール・キャバリエ
キャバリエ(Cavalier )は、ゼネラルモーターズ(GM)のイギリス子会社ボクスホールがかつて販売していた中型乗用車。1975年から1995年までに3世代が販売された。
概要
同じくGM傘下にあったオペルの中型乗用車をイギリス向けに仕立て直した車種であり、初代はアスコナB及びマンタB、2代目はアスコナC、3代目はベクトラAがそれぞれベースとなっている。
GMのコーポレートアイディンティティ(CI)政策により、1995年登場のベクトラB以降はボクスホール仕様の車名に関しても「ボクスホール・ベクトラ」に統一され、キャバリエの呼称は消滅した。
歴史
初代 Mk.1(1975 - 1981年)
詳細は「オペル・アスコナ#2代目(アスコナB)」および「オペル・マンタ#マンタB」を参照
2代目 Mk.2(1981 - 1988年)
詳細は「オペル・アスコナ#3代目(アスコナC)」を参照
3代目 Mk.3(1988 - 1995年)
詳細は「オペル・ベクトラ#初代 (1988–1995年)」を参照