ホプシー
| ホプシー | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Picea pungens 'Hoopsii' | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Hoopsii |
ホプシー(Hoopsii)は、マツ科トウヒ属コロラドトウヒ(w:Picea pungens)の園芸品種の1つ。銀灰色の美しい葉が特徴で高い人気を持つ高木[1][2][3]。北米大陸が原産。
概要[編集]
成長すると、高さ8-10mに達するが[1]、高さ2m前後までは成長が遅く樹形も整いにくい[2]。コロラドトウヒの実生種の中で、青白い葉をしたものを選別して園芸種としたものなので、通常は接ぎ木で増やす[3]。銀灰色の美しい葉は表面の粉状のワックスのためで[1]、春が最も美しい。側枝は水平に伸びるが[1]、やや樹形が乱れやすいので大きく成長したら剪定が必要になる[3]。芯食い虫の被害にあいやすいので、冬季の薬剤散布が必要となる[3]。根はあまり発達する品種ではないので移植はやや難易度が高い[3]。
生育環境[編集]
大きく成長する高木なので、周囲には十分なスペースが必要[3]。寒暖の気温差や積雪にも強いが、土壌の過剰な湿気を嫌う[3]。高さ2m程度までは大変神経質で枯れやすい。成長するのは春の間だけで1年に20cm程度しか生育しない[3]。鉢栽培は困難[3]。