プリンセスアイコ

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プリンセスアイコ

プリンセスアイコ (フランス語: Princesse Aiko[1]) は、バラの品種名。

2002年京成バラ園芸によって日本で作出された[2]。それ以前、2001年に日本バラ会国際コンクールで銅賞を受賞している[3]。名称は敬宮愛子内親王の誕生を祝してつけられた[2][3]サーモンピンクの花付きが多いのが特徴。

品種名について『産経新聞』の北村博子が調査したところ、2020年時点で命名した人物は退職し、バラを作った人物は故人であることが判明している[4]

脚注[編集]

  1. ^ フランス語での発音はプランセス
  2. ^ a b プリンセス アイコ(河津バガテル公園HP)、2010-07-18閲覧。
  3. ^ a b 松崎敏彌(監修) 著、天才工房 編『愛子さま「モノ」語り リトルプリンセスのお気に入り』(初版第1刷)東邦出版、2004年2月、115頁。ISBN 4-8094-0353-X 
  4. ^ 「プリンセス ミチコ」「プリンセス マサコ」ロイヤルローズの条件は」『産経新聞』、2020年10月8日。2022年5月19日閲覧。オリジナルの2022年5月19日時点におけるアーカイブ。

外部リンク[編集]