フェルナン・リゴー
| ルース | 1933年9月17日 |
| レオンス | 1936年2月21日 |
| ミネウラ | 1937年9月1日 |
| デヤン | 1941年9月15日 |
| グレトリ | 1933年9月17日 |
| ワード | 1933年9月17日 |
| キュリー | 1939年11月6日 |
| リゴー | 1933年3月26日 |
フェルナン・リゴー（Fernand Rigaux, 1905年 - 1962年12月21日）は、ベルギー人の天文学者である[1][2]。イクルのベルギー王立天文台で観測を行った。1951年には、同僚のシルヴァン・アランと周期彗星アラン・リゴー彗星を共同発見した。また、いくつかの小惑星を発見している[3]。 小惑星(19911) リゴーは彼の名前にちなんでおり、1933年の発見後一時期行方不明になるも20世紀末に再発見されたことで番号登録を受け命名に至った[4]。
出典[編集]
- ^ “Belgian Finds Astral Body”. New York Times. (1956年1月9日) 2011年1月23日閲覧. "An astronomer at the Brussels Observatory Fernand Rigaux discovered a fastmoving body in space between Mars and Jupiter the night of Jan 5-6 he announced ..."
- ^ “Obituaries”. Proceedings of the Twelfth General Assembly, Hamburg, 1964 (Published for the International Astronomical Union by Academic Press): 235. (1966) 2011年1月23日閲覧。.
- ^ “Minor Planet Discoverers”. MPC. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “(19911) Rigaux = 1933 FK = 1949 HG = 1999 TN97 = 2000 VS56”. MPC. 2021年8月7日閲覧。
