これはこのページの過去の版です。NoSaito (会話 | 投稿記録) による 2014年3月4日 (火) 22:48 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (en:Histatin18:59, 8 March 2013を翻訳)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。
ヒスタチン(Histatin)は、唾液の中に含まれるタンパク質である[1]。抗細菌活性、抗菌活性を持ち、傷をふさぐ役割があることが知られている[2][3]。
1、3、5が3つの主要なヒスタチンである。ヒスタチン2はヒスタチン1の分解産物であり、その他の全てのヒスタチンはヒスタチン3の分解産物である。従って、遺伝子としてはHTN1とHTN3の2つだけである。