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この項目では、単位系について説明しています。その他の用法については「ナノ (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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ナノ(nano, 記号: n)は国際単位系 (SI) における接頭辞の一つで、以下のように、基礎となる単位の10-9倍(=十億分の一、0.000 000 001倍)の量であることを示す。
1960年に導入されたもので、ギリシャ語で「小人」という意味のνάνος (nanos) に由来する。
電子機器やコンピュータシステムにおいて、「ナノ」で表される時間や長さ(ナノ秒 (ns)、ナノメートル (nm))はよく登場する。
ナノテクノロジーは、ナノメートル精度の加工技術で、それにより作られる機械がナノマシンである。
{{SI接頭辞}}