シャルル・ジュリエ

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シャルル・ジュリエCharles Juliet1934年9月30日 - )は、フランス詩人小説家

来歴

1934年、アン県(ローヌ=アルプ地域圏)のジュジュリウで生まれる。これまでの彼の作品はどれも自伝的なものであり、その長く、辛い内面の冒険を綴った作品には自分を明晰にしようとする努力の一方で他者への傾聴や世界に向けての柔軟な態度も覗かせている。その多数の作品の中でも代表的な著作は『日記』(4巻)、詩集『捜索』、『自分を探る目』、『待ち伏せ場所』、『この静寂の国』、『低音』、物語『めざめの時』、『不慮の出来事』、『ぼろ切れ』など。

2017年、アカデミー・フランセーズ文学大賞受賞。

著作及び出典

日本語の訳書

外部リンク