ウィリアム・フェレル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウィリアム・フェレル
生誕 (1817-01-29) 1817年1月29日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州
死没 (1891-09-18) 1891年9月18日(74歳没)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究分野 気象学海洋学
出身校 ベサニー大学
主な業績 大気大循環論(フェレル循環
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

ウィリアム・フェレル(William Ferrel、1817年1月29日 - 1891年9月18日)は、アメリカ合衆国気象学者海洋学者。家が貧しかったので農業に従事するかたわら独学で勉強し[1]マーシャル大学w:Marshall University)に入学[1]したが学費の理由から退学、後にベサニー大学 (w:Bethany University) に移り1844年に卒業した[1]合衆国沿岸測量局などに勤務し理論気象学に数々の業績がある[1]

海洋学方面では潮汐の研究を行い[1]、また独自の検潮器を発明した。

脚注[編集]

関連項目[編集]