イヴォ・パパゾフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月9日 (火) 03:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

イヴォ・パパゾフ (Иво Папазов)
出生名 イヴォ・パパゾフ (Иво Папазов)
生誕 ブルガリア共和国クルジャリ
(1952-02-16) 1952年2月16日(72歳)
出身地  ブルガリア
ジャンル チョチェク
職業 クラリネット奏者

イヴォ・パパゾフ(Иво Папазов、ラテン文字転写Ivo Papazov、希にPapasovのつづりも) はブルガリア出身のロマ(ジプシー)のクラリネット奏者。1952年2月16日生まれ。愛称はイブリャマИбряма、Ibrjama)。

ブルガリアでは結婚式やパーティなどでジプシーの演奏者がチョチェクなどの演奏を披露する。自らのバンドである「イヴォ・パパゾフ・ウェディング・バンド」にはユーリ・ユナコフ(Yuri Yunakov)、ネシュコ・ネシェフ(Neshko Neshev) がいる。ブルガリアの代表的な「ウェディング・バンド」のミュージシャンとして知られる。

ハンニバル・レコード社と契約してから国際的に知られるようになり、パパゾフはアメリカ合衆国などでも何度かツアーを行った。2005年BBC Radio3 World Music チャンネルの視聴者賞を受賞した[1]

アルバム

  • Panair (2003)
  • Balkanology (1991)
  • Orpheus Ascending (1989)

脚注と参考文献

  1. ^ http://www.bbc.co.uk/radio3/world/awards2005/audienceaward.shtml

外部リンク