アスペクト指向プログラミング

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アスペクト指向プログラミング(アスペクトしこうプログラミング、Aspect Oriented Programming、AOP)は、オブジェクト指向ではうまく分離できない特徴(クラス間を横断 (cross-cutting) するような機能)を「アスペクト」とみなし、アスペクト記述言語をもちいて分離して記述することでプログラムに柔軟性をもたせようとする試み。アスペクトの例としては、データ転送帯域の制限や例外の処理などがある。Java にアスペクト指向的要素を追加したAspectJ が実験的に実装されている。

オブジェクト指向とは直交する概念である。

主なアスペクト指向言語

主なアスペクト指向フレームワーク

関連項目

外部リンク

アスペクト指向が取り入れられている主なプロダクト