かわいいオリカ
かわいいオリカ | |
---|---|
監督 | 小関裕次郎 |
脚本 | 小栗はるひ |
出演者 |
白峰ミウ きみと歩実 卯水咲流 安藤ヒロキオ 西本竜樹 石川雄也 |
撮影 | 創優和 |
編集 | 鷹野朋子 |
配給 | オーピー映画 |
公開 | 2022年12月6日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『かわいいオリカ』(かわいいおりか)は、小関裕次郎監督の日本映画[1]。2022年12月6日公開[2]。
概要
2022年12月6日に「OP PICTURES+フェス2022」の一編としてテアトル新宿で公開。
監督を務める小関裕次郎が愛する作品、アントン・チェーホフ『可愛い女』をモチーフに、脚本を小栗はるひが務め、映画初出演の白峰ミウを中心に、ピンク映画常連組の役者陣が脇を固める。
あらすじ
お屋敷暮らしのお嬢様、オリカは好きな人なしでは生きていけない恋愛体質。誰もが認める美貌の持ち主で、最初はマジシャンの男を愛した。彼を失うとオリカも心を失った。やがてオリカは材木屋の男性と出会った。またしてもオリカはや材木業に献身的に思うようになり、夫の想うことは彼女の想うことになった。しかしその期間も長くはなかった。次にオリカは医者に恋した。オリカは自我を犠牲にして医者に尽くした。医者を愛するあまり、医者の受け答えをオウム返しするようになる。オリカはいつも誰かを愛していたし、愛なしではいられなかった。しかしオリカは人を愛すれば愛するほど、深い孤独であった。
登場人物
- オリカ
- 演 ‐ 白峰ミウ[3]
- 家政婦
- 演 ‐ きみと歩実
- 医者の嫁
- 演 ‐ 卯水咲流
- マジシャン
- 演 ‐ 安藤ヒロキオ
- 材木屋
- 演 ‐ 西本竜樹
- 医者
- 演 ‐ 石川雄也
- オリカの父
- 演 ‐ 森羅万象
- 医者の息子
- 演 ‐ 橘聖人
- クリーニング屋の旦那
- 演 ‐ ケイチャン
- クリーニング屋の奥さん
- 演 ‐ ほたる
- マジシャン仲間/警察とラジオの声/店の人
- 演 ‐ 市川洋
スタッフ
- 監督:小関裕次郎
- 脚本:小栗はるひ
- 企画:小関裕次郎
- 撮影監督:創優和
- 録音、整音:大塚学
- 特殊メイク:土肥良成
- 編集:鷹野朋子
- 助監督:可児正光
- スチール:本田あきら
- 音楽:與語一平
- 監督助手:高木翔
- 撮影助手:岡村浩代
- 提供・配給:オーピー映画
脚注
- ^ “R15+ピンク映画の祭典「OPフェス」12月に開催決定、全ラインナップ13本解禁”. 映画ナタリー (2022年11月12日). 2022年10月15日閲覧。
- ^ “かわいいオリカ”. 映画.com. 2022年11月23日閲覧。
- ^ “映画『かわいいオリカ』”. movie walker. 2022年11月23日閲覧。