Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/有松・鳴海絞り 20200812

有松・鳴海絞り - ノート[編集]

選考終了日時:2020年8月26日 (水) 01:06 (UTC)

  • (推薦)絞り染めの代表格として世界的にも知られる伝統技術についての記事です。すでに選出されている記事と比べても遜色のないものと思いますので、推薦します。主要な部分を加筆しましたので、自薦票は控えます。--漱石の猫会話2020年8月12日 (水) 01:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 興味深く読ませて頂きました。発祥の諸説も単に説を述べるだけでなく、その背景が詳しく書かれていて面白かったです。また染め方のパターンと言えば意匠権だろうなと思って読み進めていたのですが、1781年には既に独占権を為政者が与えており、世界の知的財産権の近代化とほぼ同じ時間軸だったので、意外と日本も進んでいたのだなと、新たな発見。生産工程の節も、単なる技法だけでなくバリューチェーンが書かれているもの多角的な視点で良いです。以下はお時間ある時にでも加筆・修正をご検討下さい。
  1. 歴史節で気になったのが、絞り染めの原材料となる木綿などの生地、そして染料の藍です。これらは現地生産していたのか、それとも他国から輸入していたのか。尾張藩は商業が盛んだったはずなので、他国から仕入れていたのかな?という気もします。話は脱線しますが、最近のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも、ちょうど戦国時代に貧民が金を稼ぐために木綿の栽培を始めるというエピソードがあったように記憶しています。有松・鳴海絞りも慶長年間に始まったとのことなので、ふと思い出しました。
  2. あと、21世紀だけやっつけ仕事っぽく書かれているのが少々残念です。20世紀までが生産や販売など多角的に書かれていたのに、21世紀はトリビアの箇条書きになってます。
  3. 注釈の書き方ですが、注釈内の出典はベタ打ちせず、入れ子 (ネスト) にした方が良いでしょう。{{Efn2}}を使えば、注釈の中にRefタグを使ってもうまく機能します。
  4. 1か所だけ出典抜けがありました。「しかし、昭和の中頃を過ぎると着物離れや...」の箇所です。--ProfessorPine会話2020年8月24日 (月) 12:42 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月27日 (木) 13:58 (UTC)[返信]