Wikipedia:秀逸な記事の再選考/蜂蜜 20070916

蜂蜜[編集]

(ノート) 秀逸とするにはあまりに内容不足。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分である事は周知の通りである。--対策室 2007年9月16日 (日) 02:51 (UTC)[返信]

  • 除去: 内容不足かどうかはわかりません。しかし参考文献の類が一冊も挙げられていないのは「秀逸な記事の目安」に照らし合わせると決定的な問題点だと思います。--ZERO 2007年9月24日 (月) 01:20 (UTC)この点は改善されました。--ZERO 2007年12月14日 (金) 09:42 (UTC)[返信]
  • 除去: ZEROさんのご意見と同じです。内容とその量については問題があるとは思えませんが、出典も参考文献も一切挙げられていないため、除去すべきでしょう。--氷鷺 2007年10月3日 (水) 03:13 (UTC)[返信]
  • (コメント)内容不足を指摘するならばどのような事柄を書き加えるべきか、提起者は具体的に提示してください。それが示されない限りこの記事の除去に反対します。ただし出典や参考文献の提示がないのは問題かと思います。それが解決しないことを理由とした除外には従わざるを得ませんね。ただそうとは言ってもいきなり除去すべきではありません。出典の明記呼びかけが先行すべきです。 --赤い飛行船 2007年10月11日 (木) 15:18 (UTC)[返信]
  • '除去'保留現状維持証拠・出典の提示が不十分。プラスα
  1. 「蜂蜜はショ糖よりも体に吸収されやすい。これは、蜂蜜は単糖類のグルコースとフルクトースから構成され、これ以上消化をされる必要がないからである。」は要出典
  2. 「ただし安価な蜂蜜の中には砂糖水などで水増ししたもの(「純粋はちみつ」と銘打ってあるものの中にもこの手の粗悪なものが存在する)も多く、それらには上記の効果は薄いとされる。」は要出典
  3. 「エジプトでピラミッドの発掘をしていた米国の考古学者T.M.デービスが約3300年前の蜂蜜の入った瓶を発見。その蜂蜜は全く変質していなかったと記録されている。」は要出典
  4. 「ムブティ族(ピグミー)は、採取可能な季節に蜂蜜を主食としている。」は要出典
  5. 「国産蜂蜜は輸入品にくらべ一般に高価である。輸入品に比べ品質が高く安全と思われているが、実際には国産品から検出されてはいけないとされる抗生物質が検出されるなど、必ずしも外国産と比べ安全とは言いきれない。」は要出典あるいはNPOV
  6. 「戦後、高度成長期に開発が進み、農薬の使用が増えるなど養蜂に適した環境が少なくなり、市場で幅を利かせる蜂蜜は中国などからの安価な輸入品と、ニュージーランドなどからの特殊な高級蜂蜜に二極分化し、国内の養蜂業は衰えた。」は要出典
  7. 節「生産量」の統計は要出典
  8. 節「ミツバチ」の内容は蜂蜜との関係が殆ど説明されておらずAd Hoc(取って付けただけ)的である。

以上。--あら金 2007年12月2日 (日) 16:04 (UTC)[返信]

(更新)--あら金 2007年12月8日 (土) 19:11 (UTC)[返信]
(更新)--あら金 2007年12月13日 (木) 20:40 (UTC)[返信]
  • 保留 蜂蜜が秀逸な記事に選ばれたころ、いろいろと加筆した記憶があります。当時の参考文献がそのまま本棚に残っていましたので、何点か出典を挙げます。しかし、もう加筆する時間もないようですね。残念です。


  • 佐々木正己、『養蜂の科学』、サイエンスハウス、2003年、ISBN 4915572668
  • 角田公次、『ミツバチ 飼育・生産の実際と蜜源植物』、農山漁村文化協会、2005年、ISBN 4540961160
  • 藤原誠太、村上正、『日本ミツバチ 在来種養蜂の実際』、農山漁村文化協会、2005年、ISBN 454099252X
  • 渡辺孝、『ハチミツの百科 新装版』、真珠書院、2003年、ISBN 4880092150
  • トーマス・D・シーリー、『ミツバチの知恵』、青土社、1998年、ISBN 4791756606
  • イアン・ショー、ポール・ニコルソン、『大英博物館 古代エジプト百科辞典』、原書房、1997年、ISBN 4562029226
  • 小川了、『世界の食文化11 アフリカ』、農山漁村文化協会、2004年、ISBN 4540040871


(1)この記述についてはあら金さんが詳しいのではありませんか。『ハチミツの百科 新装版』のp.85には同じ趣旨の記述があります。加筆された方はこの書籍を参照したのかもしれません。
(2)全国はちみつ公正取引協議会のWebサイト[1]のトップ・ページにある「平成18年度定期検査において異性化他の方も液糖の混入等が疑われた13社に対する追加調査報告について」が出典なのではないでしょうか。
(3)この話の出典はあります。私が加筆した部分ではありませんが。例えば、『ハチミツの百科 新装版』のp.23には(1913年にデーヴィスが発掘した際)「三千三百年前のハチミツの甕を発見」、「フタを取ってみると」、「高い香りが立ち上った」とあります。この書籍は昭和44年初版です。しかしながら、Arthur Weigall, "The Glory of the Pharaos", 1923 のpp.127-130を参照すると、Theodore M. Davisが1905年にKV46(en:KV46)を発掘した際、ねばねばした液体が保存されているアラバスターの水差しを発見したこと、当初、デイヴィスは蜂蜜がそのまま保存されていたと考えていたが、誤りだったこと、が記されています。『大英博物館 古代エジプト百科辞典』のpp.238-240の「食物」の項、pp.530-532のミツバチの項で、エジプト世界でのハチミツの利用状況について詳しく記述されていますが、ディヴィスの逸話には触れていません。ディヴィスの発掘については同書の2カ所で触れられています。しかし、ハチミツの話はありません。以上から、当該の記述には出典はあるものの、現状では本文に置いておく根拠が薄いかもしれません。本文からノートに移動することを提案します。
(4)『世界の食文化11 アフリカ』のp.265 に、(ムブティ族は特定の季節に)「日々の食料のほぼ七割(重量にして)ほどもが蜂蜜で占められる」とあります。
(5)この記述についてはよく分かりません。
(6)この記述は誤りです。『養蜂の科学』のpp.152-154には日本国内における養蜂業者、蜂群、ハチミツ生産量などが掲載されていますが、高度成長期をはさんだ変化は見られません。原因は消費量にあるのかもしれません。1965年から1990年にかけて右肩上がりで一人当たりの消費量が増えていますから。
(7)生産量はFAOのProduction Yearbookを参照しました。かなり高価だったため、図書館で閲覧した記憶があります。先ほど調べたところ、現在はFAOSTAT[2]のWebページで、品目(HONEY)と年度を指定するだけで世界各国の生産量が閲覧できますね。
(8)ここは私が加筆しましたが、確かにきちんと書けていません。お詫びします。蜂蜜に加筆した内容の一部がミツバチに分割されたあと、もう少し書き足そうとして、忘れてしまったようです。

以上です。また明日もこちらにアクセスします。 Hareno 2007年12月8日 (土) 18:10 (UTC)[返信]

とりあえず、案が出てきたので保留化しました。--あら金 2007年12月8日 (土) 19:11 (UTC)[返信]
  • 保留: Harenoさんが査読され、出典を明記されるのでしたら現状維持票に変更したいと思います。この再選考の期限は日本時間で 12月16日(日) 11:51 です。もし出典を提示されるのでしたら、少しずつでも構いませんので早めに着手をお願い致します。--氷鷺 2007年12月8日 (土) 19:28 (UTC)[返信]


12月16日ですね。土日ともこんな時刻にならないと書き込めないもので、時間がとれるかどうか。現在の蜂蜜の本文について改良すべき点があれば他の方もご指摘ください。併せて対応します。ところで、上に挙げた7冊を出典としてはいけないのでしょうか、氷鷺さん。Hareno 2007年12月9日 (日) 17:55 (UTC)[返信]

(コメント)「秀逸な記事に選ばれた頃」と言うともう2年数ヶ月も前のことですから、現在の記事の内容を全体的に査読する必要があると思います。Harenoさんが誤りと指摘されたような箇所もありますし。
なお再選考の期限は12月16日ですが、私が票をどう変えようとも今のままでは現状維持で終了する見込みです。(あら金さんがあと1週間の間にどうされるのか分かりませんので、除去となる可能性もありますが) 私としては、16日の時点ではとりあえず着手されていることを確認でき、せめて年明けくらいに査読修正が終われば良いかと考えています。逆に言えば、期間内および終了後の様子次第では、私が再々選考を出すことになるかも知れません。--氷鷺 2007年12月10日 (月) 07:38 (UTC)[返信]
(コメント)引用の追加が着手されれば現状維持のままです。期間終了時点で残っていれば要出典テンプレートをつければよいですし、要出典が数ヶ月間消えなければ再々選考の対象と考えます。--あら金 2007年12月10日 (月) 07:45 (UTC)[返信]
(コメント)現時点で除去票を投じているZEROと申します。私の投票理由は前述の通りですので、それが改善された時点で、票を変更しようと思います。現時点では問題が改善されていないため、票はそのままです。--ZERO 2007年12月12日 (水) 12:32 (UTC)[返信]
Harenoさんが上げられた文献を「参考文献」としてあげておき、おっつけ脚注化するのではダメなのでしょうか。現時点でのルールでは「参考文献」を示すことで最低限の基準は満たせるかと思いますが・・・。--赤い飛行船 2007年12月13日 (木) 15:18 (UTC)[返信]

出典情報だけはとりあえず本文に転記しておきました。読み下しているうちに、価格情報の出典がないことに気がついたため、訂正をいれておきました。Hareno 2007年12月13日 (木) 18:00 (UTC)[返信]

  • 保留:上で除去票を投じていたZEROと申します。本文が改善されたため、出典に関する最低限の基準はクリアされたものと判断します。ただし、「文句なく現状維持!」といえるかというと、節立てやスタイルの点でそこまでではないと思いますので、保留票を投じます。具体的には、
  1. 小さな情報をまとめた「雑学」という節がある → それぞれの情報をどこか別節に組み込む等の修正が必要
  2. 「主な蜂蜜メーカー」 → 日本中心になっていないか(Wikipedia:日本中心にならないように)、記載する・しないの基準は?(そもそもこのリスト自体が必要かどうか)
  3. 「動物と蜂蜜」「物性」節- 節自体が短く、全体としてみた場合の節立てのバランスがよくない
  4. 一文だけで構成された段落がある → 段落をそれぞれまとめてみる(Wikipedia:スタイルマニュアル#段落
  5. ウェブサイトを出典として扱う場合のスタイル → Wikipedia:出典を明記するを元にして書き方を作成年月日等を入れる必要がある

等々です。今後の加筆に期待する意味で票を投じます。--ZERO 2007年12月14日 (金) 09:42 (UTC)[返信]

「主な蜂蜜メーカー」のリストはなくても良いですね。 --赤い飛行船 2007年12月15日 (土) 16:06 (UTC)[返信]

3ヶ月経ちましたが除去票が3票以上・75%以上となりませんでしたので、現状維持で終了とします。--氷鷺 2007年12月17日 (月) 03:09 (UTC)[返信]