Wikipedia:井戸端/subj/WP:CONの168時間規定を巡って

WP:CONの168時間規定を巡って[編集]

ページの内容を変更するとき、ノートで事前に編集提案後、他者の異議が特にないとき、WP:CONの168時間の規定:

合理的な期間〔通常は168時間程度(約7日間=約1週間)が妥当でしょう〕内に異論がなければ、提案がそのまま決定事項となります。

:を適用し、提案を実施する事が妥当な行為かどうかご意見下さい。また、それを根拠に実施した提案付きの編集に対し、事前の意見や反論も無く、直後に差し戻しすることは、WP:CONのルール精神の解釈として妥当かどうか、併せて意見下さい。

背景説明です。現在、WP:Nのガイドライン化に向けて、議論を重ねています。それに際しGyulfoxさんと協議し、2014年4月23日 (水) 12:38 (UTC)にて本文章の冒頭の編集提案をしました[1]。その後、特に本提案に異論は出ていません。同ノートでGyulfoxさんも別のコメントはしていることから[2]、主な協議相手のGyulfoxさんも提案自体は把握していると推定できます。そこで提案から一週間以上経過して異議が無いため、上記168時間規定によりWP:CONに達したと判断し、[3]にて提案実施しました。またノートでは、WP:CONの168時間規定を引用して、提案実施した事を宣言しました[4]。しかし、その直後にikedat76さんから[5]にて「真っ赤な嘘」と言いそれ以外の意見提示無く差し戻しました。その後に、私の対応が、ルールの悪用かそれに類する行為だと批判しているのだと思います[6]。ikedat76さんは「Gyulfoxさんの反対」があることを主張していますが、根拠提示はありません(編集の早さから、単に協議の過程でGyulfoxさんが付けた反対テンプレだけ見て、詳細を確認しないことによる認識違いではないかとも考えています)。ちなみに、それ以外の差し戻しの根拠は現在のところ提示されていません。あるのは私自身への個人攻撃(人身攻撃)のみで、本質的な意見は皆無です。仮に異議があるにしても、168時間待った提案編集を覆すのならば、直後に差し戻すのではなく、事前に反対意見を提示するなり、見落としていたので少し待って欲しいなどと要求を述べるなり、修正する編集提案をするなりし、同等に慎重な対応が必要と存じます。各位、WP:CONの168時間規定を基にした編集提案の実施と、その無反論の差し戻し行為に関して、どう思いますか?これ以上の対応をしても、全てルールの悪用や私の悪意と解釈されそうでままなりません。WP:CONの解釈の齟齬と、その対応策に関する議論ですので、WP:N本体の議論とは異なるため、ここで各位のご意見お願いしたく存じます。コメント依頼の方が適当かとも迷いましたが、話が限りなく拡散しそうなので、とりあえずこちらでなるべく話を限定したく存じます。よろしくお願いします。--背番号9会話2014年4月30日 (水) 17:55 (UTC)[返信]

  • コメント WP:CONに則った措置であったか否か、それのみで判断するならば背番号9さんの行為は全く問題のないものであったでしょう。しかしながら、WP:Nのガイドライン化の是非および内容改訂を巡る議論は何度となく紛糾を繰り返していたこと、WP:N自体極めて影響力の高い内容を備えるものであることなどを踏まえれば、最終提案からわずか一週間程度、それも賛否いずれの見解も第三者より示されていない状況において「合意が形成された」と看做したのはあまりに拙速に過ぎるのではないでしょうか。同件はウィキペディア日本語版全体に影響する重大な決め事となりうるもので、記事やPJのローカルルールを制定するのとは訳が違うのですから、内容改訂にあたっては極めて慎重な判断が求められて然るべきです。そのような性質の議論に対して、WP:CONを根拠として期限を区切るのは適切な議事進行ではなかったように思います。少なくとも、最終提案段階においては、それに対する第三者意見を一週間といわず待つべきであり、仮に一定期間を経過しても意見が付かないようであれば、コメント依頼などを利用して意見を募ることが適切な手立てだったのではないでしょうか。--MaximusM4会話) 2014年4月30日 (水) 20:35 (UTC) 一部修正 --MaximusM4会話2014年4月30日 (水) 20:38 (UTC)[返信]
  • コメント 元の議論は追ってませんが、提案事項を実行してすぐに差し戻されたのであれば、普通に考えればただ単に合意が成立していなかったんじゃないでしょうか。ikedat76さんが勘違いをしているというだけなのであればそのあたりを確認すれば済む話です。168時間がどうとかいう話ではないでしょう。
    「Wikipediaは規則主義ではない」を持ち出さなくとも、「合理的な期間」「168時間程度」「妥当でしょう」というように断言を避けた言い回しをしているところから見れば、1分1秒過ぎたから成立、1分前だから不成立というような話ではないことは明らかでしょう。重要なのは「時間」ではなく「異議のあるなしの確認」であり「利用者間の合意」のほうのはずです。「別に異議はないけどまだ5分前だから差し戻します」とかいうようなことであれば無益な規則主義ですし、「168時間過ぎて成立したから提案事項に対する異論は受け付けないし再議論は許さない」などということをやればルールの悪用です。「168時間」というのは、意見が集まらなかった場合でもそのくらい置けば提案を実行しても普通は揉めずに済む、くらいに捉えるべきかと思います。
    というかですね、私つい最近そのikedat76氏に「ちょっと相手にしていられません」「この発言は単純にただの嘘です」というような発言をあげつらわれてああだこうだと言われたばかりだったんですけど[7]。よくそれで他人に説教など垂れる気になったなこの人。--新続頭痛会話2014年4月30日 (水) 22:50 (UTC)[返信]
  • コメント とりあえずWikipedia‐ノート:独立記事作成の目安#元に戻す提案の部分だけ追ってみました。うーん、これじゃあ合意が成立とはとて言えないでしょう。一般の記事の改名提案程度ならこういうのでもありでしょうけど、jawpに大きな影響をおよぼす文書の改訂においてこれは少々乱暴というものです。背番号9さんは一人相撲をしていらっしゃるように私には見えました。少なくとも、
本提案で冒頭部分のGyulfoxさんと私の懸念を両方解消できるのではないかと思っています。
とのことなら、最低限Gyulfoxさんの会話ページに行って意見を求めるくらいすべきだったでしょう。
あと余談ですが、本説の主旨に直接関係のない愚痴のようなものをさらりと混ぜ込むのはお行儀悪いですよ。--Wolf359borg会話) 2014年5月1日 (木) 01:20 (UTC) 脱字修正。--Wolf359borg会話2014年5月1日 (木) 01:23 (UTC)[返信]
  • コメント ご意見ありがとうございます。冷静な第三者のご意見、参考になります。168時間規定について、そもそもの経緯を調べてみた調査報告です。WP:CONの「合理的な期間」は、以前は軽微なもので24時間、中程度の物は72時間で、重大な案件でも168時間となっており、最終的に168時間のみとなりました。議論参照過去ログの#何日待てばよいのか (私も関わっていたみたいです)。さらに、翻訳導入を巡り編集が前後する過程で「提案に異論が投げかけられた場合には議論のプロセスに入ります。」などの規定が消え、168時間の記述のみ復帰した経緯があるようです[8][9]。引き続きよろしくお願いします。--背番号9会話2014年5月1日 (木) 01:59 (UTC)[返信]
    • 追記です。上記調査で思い出しましたが、「重要な案件の168時間」にWP:CONの「合理的な期間」を収斂させたのは、結局案件の軽重解釈をめぐる曖昧さを解消し、トラブルを防止することが目的でした。にもかかわらず、紛糾する案件だからと、影響力があるからと、重要度の軽重の判断により規定の解釈が変わるということであれば、結局軽重判断で揉める事になり、そもそものルール導入の精神に背きます。しかし、時代も変わりましたから、例外がそれでも必要ということであれば、今後曖昧さを無くすようWP:CONにて協議、提案したく存じます。168時間規定に限界があるとお考えであれば、合理的で、客観的で、できれば軽重判断を要しない、分かりやすい目安と理由も併せて提示頂ければ今後に繋がります。よろしくお願いします。--背番号9会話2014年5月1日 (木) 03:11 (UTC)[返信]
  • コメント 提案を実施したこと自体は責められないが、ルール精神の解釈としては、合意形成そのものが重要なので、Gyulfoxさんの賛同を待つか、不満がないことを確認したほうがよかったし、手続き論に拘泥することなく、議論を継続することが正しい、でしょ。--Ks aka 98会話2014年5月1日 (木) 06:00 (UTC)[返信]
    • 返信 了解。提案実施の行為は間違いでは無いが、Gyulfoxさんなりの賛同を待つ方が、より良かったということですね。--背番号9会話2014年5月1日 (木) 07:40 (UTC)[返信]
      • まあ、ちょっと厳しい言い方をすると、間違いじゃないと言えるのは周囲の側で、当人としてはベターな対応があったということを反省する、じゃないですかね。アクティブな利用者から比較的強い反対があった場合、対応したつもりの案を出すのは好ましいものだった。この展開なら、その後、反対者のコメントが確認できるまでが、待ち時間、でしょう。特に、今回は、一対一のやりとりに近いものでしたし。対応したつもりの案に賛同が多かったのなら、反対した人に一声かけた後にも反応がなければ、もはや反対した人が引き続き反対してもラフコンセンサスとは言えるようになるので、合意形成されたと捉えてもよいと思いますけど。--Ks aka 98会話2014年5月1日 (木) 08:21 (UTC)[返信]
  • コメント 一般論としては、事前に一週間という期限を予告しておくのであれば、「最低限の丁寧な」手法だろうと思います。反対意見を出していた側が反論をやめて黙ってしまった場合は、わざわざ声をかけて異論を出してもらうのも奇妙な話ですし、議論からの撤退は(最終的には)消極的同意とみなさなければ進みませんから、それは妥当と言えるでしょう。しかし、影響力の大きな重大問題については「反対意見がなければ行っても良い」というより、「(他1名、あるいは数名や多数の)賛成意見がなければ行うべきではない」といったレベルで考えたほうが適切かもしれません。--氷鷺会話2014年5月1日 (木) 17:42 (UTC)[返信]
  • 各位、貴重なご意見、誠にありがとうございました。質問から1週間程度経ましたので、私なりに各位のご意見を解釈します。まず、異論無ければWP:CONの168時間規定は有効である。また、事前に168時間規定の予告をするとよりよい。次に、方針やガイドラインなどのjawp全体に関わるような重大な文章などの変更に際し、168時間規定を適用するには、「1以上の賛意がある」ことが望ましい。それでも、コメント依頼などの広報を経ても長期間意見がつかない場合は、改めての「168時間規定の予告」をもって計2週間以上を経れば、最低限の消極的同意と見なしてもよいのではないかと考えます。他のガイドラインや方針でのマイナーチェンジだと、そうはいっても関心も集まらず、にもかかわらず無限の猶予期間を与えるのも妥当性が無い上に、随分後になって、それを根拠にCON不成立と主張する方が登場するかもしれないからです。以上の168時間規定の解釈を、WP:CONに明記することを提案するかどうか、一考してみます。--背番号9会話2014年5月8日 (木) 13:56 (UTC)[返信]