Wikipedia:井戸端/subj/Biglobeの特定IPアドレスに対する広域ブロックの実情と今後の対応について--キムリン

Biglobeの特定IPアドレスに対する広域ブロックの実情と今後の対応について--キムリン[編集]

まず本投稿の趣旨は管理者の方に対する批判等を意図するものではないことをご理解下さい。 現在海獺(らっこ)さんによりBiglobeの特定IPアドレスに対して広域ブロックが無期限で設定されており、 当方もビッグローブネット経由での編集は不可の状態となっております。既にこのような半年以上が経過しているためにBiglobeに対して当方から問合せを行ったところ、以下の問題が明らかになりました。

1.Biglobeとしてはこの種の問題に対しては一人の一般ユーザーからの依頼ではなく、実際に荒しの被害にあったHPの管理者からの直接の要請がなければ対処は行えない。 2.問題となっているIPアドレスはBiglobeのウイルスチェックサービスを提供しているプロクシサーバーのもので、このサービスを受けているユーザに同じIPアドレスが固定でアサインされている。現状ではこれを変更することは考えておらず、もし他のIPを希望するのであれば、各ユーザがサービス停止の設定をして個々に対応してもらうしかない。

上記の1に関しましては、Wikipedia側は「各ユーザとそのプロバイダーの間の問題」としているのに対して、Biglobe側は「当該HPの管理者からの直接の要請が無ければ対応は不可」としており、両社のいずれかがこの方針を変えない限り、現状は打開できないものと思われます。又、今後も同様の問題、すなわちプロバイダーが絡んだ広域ブロックにより、善意の第三者のユーザが不便をこうむった場合、事態を打開する手段がユーザには無いという状況になることが予想されます。なんらかの対処をお願いいただけないでしょうか。

又、上記2についても同様の問題が今後も発生する可能性があります。つまり荒しを行った人間はプロバイダーのプロクシを隠れ蓑に使って荒しを行ったことになり、荒しの犯人はウイルスチェックをはずしてしまえば、編集等を今でも自由に行えるのに対して、そのあおりを受けた多くの善意の第三者ユーザはなすすべがなく(すくなくともウイルスチェックをかけている限りは)、Wikipediaの編集参加から除外されてしまうという事態となるわけです。つまり、プロクシのIPアドレスに対していくら広域ブロックをかけたとしても、実際の荒しの犯人に対しする処罰としてはほとんど実効性がなく、他方で多くの間接被害者を生んでしまうという状況が起こりうることになります。この点に関しましてご検討いただきたいと思います--キムリン—以上の署名の無いコメントは、キムリン会話履歴)さんが[2009年1月28日 (水) 23:44 (UTC)]に投稿したものです(凪海(Nami-ja)会話 / 投稿記録)による付記)。[返信]

特定IPアドレスのネットワークのユーザーが受ける不利益は一義的にはそのネットワークの管理者が解決すべき課題です。そのネットワークの管理者が荒らしを対処しないあるいはできないからといって特別扱いする合理性はないと考えます。そのネットワークのユーザーがWikipediaが使えなくて困るとネットワークの管理者を説得するのが先だと考えます。--あら金 2009年1月29日 (木) 02:06 (UTC)[返信]

署名のやり方が分らずに失礼しました。本件についてですがこのページの方針は尊重しますが、社会的な通念上やはり直接の被害者がまずBiglobeに対してアピールすることが必要だと思うのですが、間違っているのでしょうか。それに対してBiglobe側が何もアクションを取らない段階で初めてBiglobeの非(不親切)が問える訳で、間接的な被害者でしかない私が、直接の被害者から何の訴えもない段階でどうのこうのと騒いでもBiglobe側としては対処できないというのは一応理屈は通っていると思います(警察だって、被害者が被害届を出さなければ周囲が何をいっても動いてはくれないのと同じです)。又、実際の荒しの犯人が全く仕置きを受けず、その代わりにたまたま同じプロバイダーであったというだけで、無関係(同じプロバイダーであるお前が悪いんだと言われてしまえば返す言葉もありませんが)の多くの人間がそのツケを払わされるような対応の仕方は、やはり改善の余地があると思うのですが、いかがでしょうか。--キムリン2009年1月29日(木)

現在、Wikipedia:井戸端/subj/東京工業大学ほかの広域ブロックについておよび、Wikipedia‐ノート:広域ブロック#井戸端での議論のやりとりの続き(井戸端/subj/東京工業大学ほかの広域ブロックについて)において、wikipediaにおける広域ブロックのあり方について議論が行われています。こちらでは、おもに大学に対する広域ブロックに関するものですが、こちらでの議論と根底において同様な問題が論ぜられているように思います。とりあえずご参考までに。--Choms 2009年1月30日 (金) 10:00 (UTC)[返信]
ご説明ありがとうございます。教えてもらったページを参照させていただきました。私も言葉でどう表現して良いのかわからず「処罰」、「仕打ち」などという言葉を使ってしまいましたが、「予防」なり「保護」というのが適切だったかと思います。私としましては、当該のブロックがどのような経緯で行われたのか定かではありませんし、警告なしにブロックをかけられたようですので、かなり悪質、大規模なものであったのかと思量します。又、別にこのサイトの対応方針に異議を申し上げるつもりはないのですが、実態としては、実際の荒し行為をした本人には全く効果がなく(プロキシをはずせば今でも再び荒しを行える状態にあるので、予防効果もないということです)、一方で、その割を食って多くの全く関係ないユーザが二次被害(要するにこのサイトへの参加が制限される)を受けているのはどうも意味をなしていないように思えるのです。 当方がBiglobeに対して本件をアピールを行ったのに対して、先方よりの回答は以下の通りです。
ご連絡の件については、当該IPアドレス(プロキシ)を使用していたお客様以 外の方により、「ウィキペディア日本語版」へ迷惑投稿が行われたため、アクセス制限が行われているものと思われます。 また、掲示板おけるアクセス制限は、管理者様が定めたルールに基づいて行わ れておりますので、弊社で解除することはできません。 お客様のご要望に添えず大変恐縮ではございますが、アクセス制限の解除に関しましては、お客様から直接、管理者様へお問い合わせくださいますようお願 いいたします。 なお、迷惑投稿を行った弊社会員への対応につきましては、掲示板管理者様より弊社へ直接ご依頼いただいた際に、投稿についての事実関係を確認した後、 「BIGLOBEサービス会員規約」に沿って行います。
これを見ますと、Biglobeに対して本サイトよりなんの抗議も要請も行っていないようですので、一人のユーザとしてBiglobeに対して これ以上のアクションは取りようがありません。 まず、直接の被害者がプロバイダに問題提起を行って、それに対してプロバイダが責任ある対応をとらなかった場合に、次のステップに入る ことができるのではないかと思うのですが。 東京大学のサーバー経由の荒しの問題も読ませてもらいましたが、最後のところで問題の団体への警告文のひな形が提示されていました。 果たして、らっこさんはこのひな形をBiblobeに対して送付しているのでしょうか。送ったのであればその日時を教えていただきたいです。 そうすれば再び私がBiglobeと話をすることができます。 本件、らっこさんに直接聞くべきかと思いますが、どうやって連絡をとるのか良くわからず、ここに書き込ませていただきました。--キムリン 2009年1月31日 (土) 12:05 (UTC)[返信]