Wikipedia:井戸端/subj/著書の絶版品切れ情報について

著書の絶版品切れ情報について[編集]

ある人物の記事でそれぞれの著書に対してこれは絶版、これは品切れといった情報が記述されておりました。そのような情報は一般的に必要ないと思いますが皆様はどうお考えでしょうか。--Tiyoringo 2010年10月23日 (土) 09:40 (UTC)[返信]

検証可能性の担保が取れているかどうかが大事な点であって、その観点からは絶版、品切れの情報はあまり関係がないでしょう。日本国の出版物については、最終的には国立国会図書館で確認することができるはずです。ただ誰しも国会図書館に簡単に行けるわけではないので、書籍の入手が容易であるかを示したものだろうかと理解は示します。私は絶版の書籍を出典にしたことが何度もあります。でも「絶版」とは書いていません。著者、出版社、出版年と可能であればISBNを付加して、後はご自由に検証してください、というスタンスを取っています。と、ここまで書いてみましたが、別に出典のことを言っているわけでなく、記事本文で言及していると言うことでしょうか。だったら好きにすればいいと思います、検証可能であれば。--Sillago 2010年10月23日 (土) 10:05 (UTC)[返信]
きっかけはある記事ですがここでは一般的なご意見がいただければと思っております。コメントありがとうございました。--Tiyoringo 2010年10月23日 (土) 10:35 (UTC)[返信]
国会図書館への納本は法で義務となっていますが、ほとんど罰則もなかったと思います。 ですから実は納本されていない本は多いし、本はすぐ絶版になってしまうのですが、Wikipediaでは絶版かどうかは差別しないことになっているのです。--Gyulfox 2010年10月23日 (土) 13:26 (UTC) [返信]
質問内容がいくつかに受け取れるのですが、記事中の著書一覧などでは、品切れ・絶版かどうかは不要だと思います。何らかの理由で絶版になった、というようなものは、その旨を示す出典と共に書くのが好ましい事もあるでしょう。また、店頭で品切れ、版元在庫なしという場合もあり、「絶版」かどうかの確認はけっこう困難です。情報源として古い書籍や雑誌を使う場合は、流通状態は気にする必要はないです。情報源を選ぶ段階で、同じような内容のものであれば、流通しているものを選ぶほうが読者の益となる。--Ks aka 98 2010年10月25日 (月) 20:32 (UTC)[返信]

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三田政治と申します。本項(「絶版・品切れ」表記の賛否)は、ある他の項目において「絶版」「品切れ」の記述を取り消したいが為に、Tiyoringo氏によって、その根拠となる記述をWikipedia内で作成する目的で設定された経緯があります。具体的には、「内山秀夫」氏の項目において、「絶版」「品切れ」情報はWikipediaではふさわしくないと氏は書き、その根拠として、この「井戸端」をあげています。つまり自らの主張を通さんがために、自らが設定した項目を根拠にしているのです。Tiyoringo氏は上で、「そのような情報は一般的に必要ないと思いますが皆様はどうお考えでしょうか。」と書かれていますが、このような自己の価値判断を予め設定して、意見を集めるという姿勢は「中立的」でしょうか?現在のところ、不要との意見が見られますが、質問の仕方が、不要であることを誘導しているとしか思われません。社会調査法であれば、これは反則です。せめて、「絶版・品切れ」表記は必要か不要か、そしてその理由を」聞くべきでしょう。質問者が、「そのような情報は一般的に必要ないと思いますが」などと言ってはいけません。 本項目は、このように意図的なものでありますが、一般的な見解を私も書かせて頂きます。日本の出版事情では、その時点で入手可能かどうかは大変分かりにくくなっています。学術書の場合、絶版となると入手は難しくなるだけでなく、急に価格が高くなったりします。研究者にとって、その専門分野で研究をしていれば、「絶版、品切れ」情報は可能な限り、早く知りたいものです。市場在庫があれば、またそうした状況が価格に反映されていなければ、いち早く購入しなければならないからです。Tiyoringo氏の視点は、ごく普通の読者なのかも知れませんが、Wikipediaは研究者や専門家もよく利用します。ネット百科事典であれ、詳しい情報が不要な訳がありません。(2010年11月03日 3:04UTC) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

品切れ情報については、書いて即違反という規則もありませんが、完全に品切れという出典を見つけることは困難ですし、一般的には在庫の情報の掲載はウィキペディアにはふさわしくないと考えるほうが普通であって、どちらかというと要らない情報です。要らない情報という事は、当人が手を下さなくても遅かれ早かれ除去される情報と思っておいて下さい。 --Gyulfox 2010年11月13日 (土) 09:07 (UTC)[返信]


なんだか随分と大ざっぱな議論ですね。品切れ・絶版情報は出版社のホームページ上できちんと出されていますよ。また、なんで「在庫情報」としてしか捉えることができないのか不思議です。学術書の場合なんかは、絶版とは、在庫しているかどうか、ということ以上に、重版できない、あるいは重版する意義がない、という出版社側の事情や判断を映し出している場合もあります。 --Sea lion 2010年11月15日 (月) 15:36 (UTC)

絶版だとか品切れといった情報は、原則的に記載すべきでないでしょう。一冊一冊どういった事情で重版/絶版となっているのか判明していて、その辺に特筆すべき点があるならともかく。お買い物は他のところでどうぞ、ということで。在庫情報なら、日本書籍出版協会加盟の各社の分は Books.or.jp で最新のものが調べられますし。そもそも、入手可能かどうかをウィキペディアで調べようなんていう研究者など、いるはずありませんし、いてはなりません。(学生以下。研究者としては失格でしょう)--氷鷺 2010年11月16日 (火) 03:38 (UTC)[返信]