Wikipedia:井戸端/subj/方針違反などを理由にした、提案や議論なき大量削除の是非

方針違反などを理由にした、提案や議論なき大量削除の是非[編集]

ある利用者さんが、方針違反や「ここに書くべき内容ではない」、過剰という事を理由に(要約欄に記載)ノートでの提案や議論をせずに記載内容の大量削除を行っているのを見つけました。確かに、そういった事であれば削除されても仕方ないとは思いますが、突然何の断りもなくそれだけの量を削除するのは執筆者さんも驚かれるでしょうし、それを見た私もどうなのかと感じます。たとえそのような理由であっても、ノートできちんと議論なり告知なりをすべきだと思いますし、利用者さんによって考え方や捉え方が異なることもあると思います。それに、要約欄だけではうまく理由が伝わらない場合もあると思います。それでも、このような理由なら何の断りもなく突然大量の削除をしても良いのでしょうか。--Sun250ba会話2012年4月29日 (日) 14:18 (UTC)[返信]

もし、異論があるのであれば、その編集をリバート(差し戻し)して、その編集には異論があることを示し、逆にそれを受けた相手がなおその編集内容のために合意の努力をするのであれば、問題はないと思います。この場合に、最初に除去を行ったユーザーも、リバートをかけたユーザーも、その後の結果はどうであれ、行為自体の是非は問われません。また、氏は「そういった事であれば削除されても仕方ないとは思いますが」とおっしゃっていますが、雪球条項というのがありまして、地獄の雪玉が生き残るほどの可能性もないならば、全然構いません。10回やって1回異論が出るかどうかの編集で、10回逐次手続きを取ろうが取るまいが、異論が出た1回を真摯に対応すれば、それで何も弊害はないわけですよ。
ただし、合意形成をスムーズに行うために、事前の告知をすることを否定するわけではありません。特に最終的な結論はどうであれ、異論が出ることが十分に予想できるなら、事前の告知はした方がいいでしょう。--EULE会話2012年4月29日 (日) 14:45 (UTC)[返信]
コメント 議論の余地なく明らかに不要、独自研究、出典皆無、blp案件であれば私でも大量除去を行ないますし、ウォッチリストでお見かけしましても、特に何も行ないません。もちろん事前告知を行ないたい方は、行なっても良いのですが。その除去について異論があるのであれば、ノートでそれを提議し、リアクションが無いのであれば会話ページで連絡して下さい。その際、あなたが差し戻しを行なうかどうかは任意です。方針・ガイドライン・社会常識・法令などに照らして除去も致し方ないのであれば、差し戻さない方がよいでしょう。方針・ガイドライン・社会常識・法令などに照らして著しく不当な除去であるとお考えであれば、差し戻すべきでしょう。微妙な線であればそこは臨機応変に。全部差し戻さなくとも、どうしても必要な一部の復帰だけでもよいのです。ただし、個人的な感覚ですが、必要を確信するなら一度は除去してもよいですし、強い異議が有れば一度は差し戻してもよいのでしょうが、そこまでです。それ以上は編集合戦です。ただちに編集を停止しノートでの対話を開始、必要であればコメント依頼や井戸端をご利用下さい。案件について法的なリスクがあるのであればWikipedia:管理者伝言板Wikipedia:保護依頼でご相談下さい。--Hman会話2012年4月29日 (日) 14:54 (UTC)[返信]
コメント 具体的にどの記事のことなのか書いてくださらないとなんとも言えませんが、>『たとえそのような理由であっても、ノートできちんと議論なり告知なりをすべきだと思いますし、利用者さんによって考え方や捉え方が異なることもあると思います。』内容が分かりませんが、もしも、除去された部分が出典の明記されていない記述であるならば問答無用で削除されても文句は言えません。穏便には「出典がないので削除した」旨を要約欄かノートに書いたほうがいいでしょう。特に初心者だと何故?自分の記述が削除されたのか分からないかも知れません。初心者相手には何故、除去したのか分かるようにしてあげて、検証可能性の案内をしたほうが親切です。ただし出典のない記述は大量であっても「事前の議論は不要」で「事前に断ることなく」削除して構いません。親切は推奨であって義務ではありません。尚、出典が無い記述を削除され、それを出典つけることなくリバートしてはいけません。出典をつけてから記述を復帰させて下さい。--ぱたごん会話2012年4月29日 (日) 16:29 (UTC)[返信]
コメント余人の目に余る書き込みをした者が第一者、議論や告知なしに削除した者が第二者、双方の行為に気付いた者が第三者として、第一者はその編集(書き込み)行為が法やWikipediaの編集方針に違反していれば法とルールの範囲内において法的及び道義的責任を負い第二者によって削除されても一般論としてその責任が消えるわけではない、第二者はその編集(削除)行為及び編集方針についてWikipediaの編集方針に違反していなければ一般論としてペナルティを科せられる義務を負わない、第三者には何かしらのアクションを起こさなければならない義務は存在しない、ということだと思います。記事内容として相応しくない書き込み、というのは記事に対する考え方の相違、というものがあり判断が人により分かれる事態も想定できますが、当該編集の削除において全て事前通告とすると、レスポンスがないときに、ではいつ不適当な記述を削除したらよいか、という問題が発生します。第二者にはその良識と責任においてその場で大鉈を振るうことも許されるべきと考えます。第二者は同時に異論があればどうぞと、編集要約欄でノート等を案内、必要であればノートで議論、個人的問題に帰す面が大きくかつ第一者がログインユーザである場合には第一者の会話ページにおいて議論を持ちかけることも可能であり、わたしはなるべく大きな編集削除した場合はそのようにしていますが、これらのアフターケアは第二者が負わなければならない義務ではなく、あくまで以降の記事編集を合意のもとに進め、かつ感情論的に残る遺恨を軽減させる配慮であり、記事編集に振り分け可能な労力をそちらに裂かなければできない事であるということを、第三者をはじめとする一般の編集者も認識しておいた方が良いと考えます。--ジャコウネズミ会話2012年4月29日 (日) 16:49 (UTC)[返信]
皆様ありがとうございました。今回、井戸端ではこのような理由での「突然の大量削除」について皆様が一般的にどのようにお考えになっているかをお伺いしたく投稿致しました。私が気付いたのは出典がらみの削除ではなかったのですが、有益な意見をお伺いできて良かったです。今後は同様の行為を見てもあまり気にしないようにしようと思います。--Sun250ba会話2012年4月30日 (月) 03:20 (UTC)[返信]