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専門的内容の編集に対する問い合わせへの対応[編集]

お邪魔します。ある編集に対し、ノート等で具体的な根拠を示さない否定的コメントが続いた場合、どのように対処するのがよろしいでしょうか。

例えば、こんな状況です:

  • 何年か前の状況を示す専門的な出典1があり、それに基づいて記事本文が記述されていた。
  • その後状況が変わり、出典1の内容が古くなったことが最新の出典2から確認された。現状の記述から出典1を削除し、出典2と、対応する記述内容に置き換えた。
  • 他のユーザ(Aさん)から問い合わせがあったため、出典2において状況が変化したことを説明。
  • するとAさんは「専門的な話など聞きたくない、でもあなたが削除したことは問題のはずだ」と繰り返し主張。専門的な内容を踏まえた反論は、なし。記事内容に関する具体的提案も、なし。

たとえばメディアで科学的に誤った情報が流布されて、それが出典2よりも出典1に整合していた場合等に発生します。 専門的な内容を説明するだけで大変ですので、対応次第ではコミュニティに膨大な負荷がかかってしまいます。かといって、あまり無碍に対応するのもはばかられます。

このような場合、どう対応するのがよろしいでしょうか。お知恵を頂ければ幸いです。--s-kei会話2012年5月5日 (土) 16:13 (UTC) --追記:2012年5月5日 (土) 22:57 (UTC)[返信]

具体項目を知らないので、上記の説明だけから考えます。「出典1」の内容は、その出典が出た時点では正しい、あるいは支配的な考えということですね。そうであれば、現時点の見解(出典2による)を記述するのはもちろん良いですが、百科事典としては、「xxx年ごろはこういう理解がされていた」ということを出典1をもとに説明することが、記事の冒頭ではなくて主な説明のあとにあるのは有用と思います。たとえば天体運行についての記事なら、地動説に基づいて説明するが、天動説は歴史的に重要な概念として記述します。また、見解の変化が教科書検定の差に現われるような現在的なことがらなら、それも記述に価します。--Sibazyun会話2012年5月6日 (日) 00:31 (UTC)[返信]
コメント 一般論として、信頼できる情報源による出典の削除は問題視されても致し方ない行為です。出典1を残して新しい出典2による状況変化を記述することが望ましいと思います(そもそも、出典1を絶対に削らなくてはならないほどの理由があったのでしょうか)。「出典1では~と報告されていたが、その後、出典2で…」という感じで十分対応できるように思いますが。下手に出典を削れば後で問題視されるだけですから、もとの出典を削らずに済む文章を練ってから投稿したほうがいいと思います。今回の事例では、出典1および内容を一部復帰させた上で、出典2ベースの考えに変化していったことを記述するのがいいのではないかと(出典1を除去したことについては素直に謝ったほうがいいでしょう)。--かげろん会話2012年5月6日 (日) 00:45 (UTC)[返信]
コメント ありがとうございます。このような場合は、極力そのように対応したいと思います。--s-kei会話2012年5月6日 (日) 01:59 (UTC)[返信]

コメント ではここで例えば、「元々記事にあった出典1に、信頼性が全く検証できなかった」場合でも、同様の事態が起こることがあります。そういう場合は、如何でしょう。たとえば”その出典1は有名な○○教授のお言葉だろう、何故消すんだ”(でも、信頼性が全く検証できない)という主張を繰り返される場合です。 (「有名だ」ということが確認できるなりに紹介は別途行った上で、ことさら信頼性が求められる文脈からは外すケースを想定してます。)--2012年5月6日 (日) 01:59 (UTC) --追記:2012年5月6日 (日) 02:06 (UTC)、2012年5月6日 (日) 02:09 (UTC)

信頼性がなく検証不可能なら、除去すればいいだけの話です。別の出典があろうと無かろうと、除去されても文句は言えない(最終的にはケースバイケースだけれども)。これは、よくあることで、問題ない出典だと信じている人と対話するのは面倒な話ですが、この主題とは直接関係がないと思います。--EULE会話2012年5月6日 (日) 06:11 (UTC)[返信]
その「面倒な話」が半年以上続いた例が最近あったもので。数回やり取りしてもおやめになる様子がなかったら、とりあえずブロック依頼するような対処が良かったのかと思案している次第です。--s-kei会話2012年5月6日 (日) 09:53 (UTC)[返信]
「よくあること」と言っているように、そのような問題は本当にウィキペディアにはつきものの話で、半年はおろか1年以上議論した例だってままあります。そしてこれは画一的な対処ができるような話ではなく、それが一方的に打ち切っていいものか、それとも辛抱強く対話を続けるべきか、具体的に挙げてもらえなければわかりようがないですし、挙げてもらっても、当該分野に知識がなければ何とも言えません。
で、私が言いたいのは、あなたが最初にいった何年か前の状況を示す専門的な出典1云々は、その論点とはまったく関係がないってことです。始めから相手の出典の妥当性を問題にしたいなら、「最新の出典2」などという仮定は話をわかりにくくしているだけです。--EULE会話2012年5月6日 (日) 13:39 (UTC)[返信]
うーん、難しいものですね。質問の仕方も、下手ですみませんでした。修行させて頂きます。--s-kei会話2012年5月6日 (日) 20:20 (UTC)[返信]
コメント 上策は、事前にノートで説明・予告した上で、1週間の反対が無ければ除去する、という手順です。これならば後から異論が出ても、信頼性あるか示してください、の一言で済みます。
中策は、除去するときに要約欄に理由を記載する。これは、他の方も納得するような編集であること、理由が簡潔で済むことが条件でしょう。除去せずに、一旦は非表示にして様子を見るのも良いでしょう。
下策は、その分野の専門家ならば分かっているとの前提で、説明無く除去する。これは、あとから異論が出たときには、会話ページ/記事ノート/コメント依頼/ブロック依頼で延々と説明するはめになります。
あいにく科学分野には疎いのですが、文理を問わず、出典付の記述を除去するときは慎重に事を進めるべきでしょうね。--Ashtray (talk) 2012年5月6日 (日) 14:34 (UTC)[返信]
アドバイスありがとうございます。今後、参考にさせて頂きます。
皆様、ありがとうございました。--s-kei会話2012年5月6日 (日) 20:20 (UTC)[返信]

コメントこのやりとりでは「旧くなった知見も科学的理解の発達過程として記述すると良い」という点には、S-kei様も異論無かったはずで、この点ではSibazyun様、かげろん様、S-kei様、そして自分も見解は一致します。しかしながら、このケースの場合は、状況説明を聞いて相互理解を深めていく為というよりは、このコメント差分で「ブロック依頼が見送りになり、もはや言葉を引き出す必要もなくなりましたので」との理由説明があるように、ブロック依頼を目的とするコミュニケーションであったようです。説明をしても納得されない場合「いつまでも納得しない」ということになるでしょう。終息した井戸端の話題に今更ながらのコメントで申し訳ありません。あくまでも私から見た状況説明としてコメントさせていただきます。レス不要です。--ClimaScience会話2012年5月12日 (土) 05:10 (UTC)[返信]

:引用されているコメントは「ブロックを回避しようという意図で言葉を引き出そうとしていた」というまったく逆の意味だと思いますよ。まぁいずれにせよこの井戸端の話題とは無関係かと。--122.31.150.31 2012年5月12日 (土) 06:36 (UTC)[返信]
そもそもこれは実在したケースなんですか?実在したとしても、おそらくゆがめられているような気がしますが。s-kei氏は及びClimaScience氏は「新しく正しい知見」対「古く誤った知見」という構図に矮小化しようとしていませんか?--Plounaingt会話2012年5月13日 (日) 08:47 (UTC)[返信]
具体的なケースは想定しておらず、一般論のみの質問しかしておりません。--s-kei会話2012年5月13日 (日) 09:49 (UTC)[返信]

コメントPlounaingtさんへ。実在したとしても、おそらくゆがめられているような気がしますが。 とは具体的に、差分で示して頂ければと存じます。そうされませんと、『事実を歪めている編集者がいる(この場合S-kei氏)』と読み手が錯覚しかねません。--Riderhino会話2012年5月14日 (月) 09:00 (UTC)[返信]