Wikipedia:井戸端/subj/商業施設記事の出典を増やすにはどうすべきか

商業施設記事の出典を増やすにはどうすべきか[編集]

商業施設記事は出典がない記事が多いように思いますが、一方で参考になる文献は新聞の地域面・地方紙、経済誌、運営会社史等いくらでも用意されているはずです。しかしながら、記事ひとつひとつ参考文献を調査していくにはWikipedia:ウィキプロジェクト ショッピングWikipedia:ウィキプロジェクト 検証の参加者だけでは限界があります。そこで、これについてどうすべきか皆さんのご意見を伺いたいと思います。どうかよろしくお願いします。--けいはんな 2010年7月21日 (水) 14:52 (UTC)[返信]

地域面・地方紙についてはPortal:日本の都道府県の参加者に協力してもらうのはどうでしょうか?--多摩に暇人 2010年7月21日 (水) 15:38 (UTC)[返信]
まずは、プロジェクト参加者や井戸端に頼るのではなく、自分でできるだけ調査して、具体的にどういう資料があって、どういうふうに使えるのかというのを体感しながら記事を作るのがいいと思いますよ。どの程度の大きさの図書館であれば、どの程度の地域の、どれくらい古くまでの新聞、雑誌類があり、各号はなくとも、どういう情報を、どのような資料・書誌などから得ることができ、身近な図書館のカウンターで何ができて、どれだけの範囲の他の図書館の所蔵を、どのように使うことができるのか。複写を頼める場合も、現物を手元に持ってこれる場合も、貸し出せる場合もあります。それによって、可能な複写範囲や、費用も変わってくる。それを、おおよそでも把握すれば、どの程度のことまで他人に頼めるかというのもわかるようになりますし、プロジェクト内でも依頼がしやすくなるでしょう。--Ks aka 98 2010年7月21日 (水) 18:42 (UTC)[返信]
アドバイス有難うございます。まずは作業の流れを確認してからということですね。
実のところ私は商業施設には詳しくありませんが、おそらく運営会社の社史は県立か大学付属図書館にあり、新聞の地域面・地方紙はマイクロフィルムなら市立でも閲覧が可能。また、経済誌は過去のものに関しては、大学付属の図書館か一部の県立図書館でしか所蔵されていないだろうと、場所のイメージは付いています。ただ、具体的な作業の流れまでは考えてはいませんでした。また検討してみます。--けいはんな 2010年7月22日 (木) 14:01 (UTC)[返信]
社史のコレクションは、神奈川県立川崎図書館社史室が有名です。通常の公立図書館や大学附属図書館でも所蔵していないような社史が閲覧できます (利用資格は神奈川県内在住・在勤者ですが、そうでない場合も、近所の公立図書館や所属大学〔所属しているのなら〕の附属図書館で紹介状を書いてもらえば利用できるはずです)。OPAC (蔵書のオンライン検索) はインターネットから利用できますが、館間協力 (地元の図書館にかわりに借りてもらって、地元館で閲覧する) はできない蔵書が多いですから、来館して閲覧する必要はでてきます。
特定の地域を拠点にしている企業や商業施設、地域の地場産業となっている産業の場合、その地域の公立図書館や大学図書館に、より豊富な内容のコレクションがある場合もあります。これについては上でおっしゃっているかたがあるように、プロジェクト参加者に協力を仰ぐのもひとつの方法でしょう。しかし、対象をはっきりさせないと応じてくれるひとをみつけにくいとは、わたしもおもいます。--Hatukanezumi 2010年7月22日 (木) 15:38 (UTC)[返信]
貴重な情報を有難うございます。大変参考になりました。
私としては、アピタ松阪三雲のように新聞の地域版あるいは地方紙を出典にすることや、ならファミリーのように社史を出典にすることを考えています。今後対象を絞っていきたいと思います。--けいはんな 2010年7月22日 (木) 16:02 (UTC)[返信]