Wikipedia:井戸端/subj/利用者の投稿間隔について

利用者の投稿間隔について[編集]

利用者の編集間隔に関して、ご意見をお寄せください。

現在、WP:BOTに おいてbotの編集間隔は最高でも6/mとなっていますが、別に仕様上制限がかかっているわけではなく、現状ではこれを超えた編集などが行われることがあります。こういったものを抑えるために、また、bot関係が整備され使用が容易になることに伴うbotを用いた荒らしの増加に対処するために、スクリプトを用いて編集間隔への制限を設けたらどうかと考えています。3/m程度の制限をbotフラグのない利用者に対して適用したいと思っておりますが、一般の編集者でもタブをいくつか開いて同時に投稿などを行うことがあるでしょうから、発動条件をどうするかという問題がありますし、そもそも利 用者に制限をかけることをしてもよいのかという話もあるでしょう。自分としては、一般の利用者であってもあまりに早い速度で投稿するのは自分の投稿に責任 をもつといった意味を含めてあまりよくないと思いますので、ある程度の制限はあって然るべきかと思います。

実装の案ですが、全ての利用者に対して発動するのではなくHuggle/Whitelistの ような例外リストを用意し、載っていない利用者に関して動作を発動するといったことが考えられるかと思います。編集フィルターを使用するのは現実的ではないと青子守歌さんがおっしゃっていたので、sysopを持つBotアカウントのようなものを用意することになるかと思います。こちらに関しては、制限をかけるという方向になってから議論することにしましょう。--赤の旋律(会話履歴) 2010年11月21日 (日) 13:26 (UTC)[返信]

(コメント)ご提案の中にも≪タブをいくつか開いて同時に投稿≫とありますので、単一記事だけでなく複数記事に対する編集間隔も話の対象だと思うので、それについて思うところを。
  • 記事編集の理由を要約欄に収めることができない場合に、ノートに理由を記すこともあり、そのような場合に記事の投稿とノートの投稿のタイムラグをできる限り縮めたいとの考えから、それらの投稿をほぼ同タイミングで行うことが、結構あります。記事を編集完了してからノート編集開始では、説明不充分という時間が発生します。ノートで説明を書き終えてから記事編集では、ノートの説明記載中に記事が変更され、意味不明なノート発言となる場合もあり得ます。個人的にはどちらも嫌なシチュエーションですので、そのような場合には記事編集内容とノート説明の準備が両方整ってからほぼ同タイミングで投稿することが多いです。(例:記事編集1ノート説明1記事編集2ノート説明2
  • 1つの記事を新規投稿し、それにリンクする他記事の編集やリダイレクトの作成を行うということはそこそこあります。私の場合、ゲーム記事の編集と同タイミングで、担当声優記事であったり、ゲームメーカー記事であったり、そういった複数の記事を対象に「リンク付与」「発売予定の文言を発売に変更」程度の編集を複数記事に渡って行うことは過去に何度かあります。その場合、「ゲームタイトル名を検索して、タイトル名が含まれる記事の一覧を取得」「それらの記事をそれぞれ別タブですべて表示」「編集の必要がないタブを閉じる」「残ったタブを編集(レイアウトの違いや作品名称の表記揺れの状況を見たいという理由もあり、この段階では投稿しない)」「いい感じになったら、全タブを順番に投稿」といった編集の仕方を行うこともあり、過去の投稿履歴を見る限り、1分3件程度というのは何度かありました。大半は1分1件未満というほうが多いです。
  • 改名に伴うリンク修正の場合でも、同様の状況でした。私の場合は改名にはあまり関わっていないですが、上と同じやり方でやっていることもあり、その際は1分2件から3件程度のペースでした。
そもそも複数記事の編集においては、編集に掛ける時間が短いことと投稿間隔が短いことは一致しないわけです。≪自分の投稿に責任をもつ≫という意味合いを含めても、編集に掛ける時間が短いのであればともかく、上に挙げたような、複数記事間における投稿間隔が短いケースについては、制限されるに値する妥当な理由が見つかりません。そして、編集に掛ける時間が短いことと投稿間隔が短いことを機械的に区別するのは無理かなという気がします。--NISYAN 2010年11月21日 (日) 23:25 (UTC)[返信]
(コメント)私も「編集間隔への制限」の必要性について考えたことがあり、ある程度の制限があってもしかるべきだと思います。しかし、NISYAN様が示されましたのとほとんど同じ理由で、合理的理由があって連続的に編集を行ことが望ましい場合があります。私の場合には、改名・統合・削除といったものへの提案と実作業時に記事本体・ノート・当該告知ページを編集する必要や、日本語版で存在しない項目の翻訳記事では、直訳版の記事を新規作成してから、直後に別画面を開いて用意していた平易な日本語での出典などによる加筆と調整を加えた版で再編集を行います。新規記事では多くの場合、分単位での更新遅れが編集競合となりますので、Wikipediaの不意のダウンも考慮すれば複数の版を用意しておいての連続投稿は必須の作業となります。これに失敗すると編集競合が連続してしまい、本来は無用な編集の手間が一気に増えることがあります。さて、本題です。編集間隔への制限を合理的な範囲で設定するのであれば、例えば「同一記事への編集は10分以内に3度まで許容する、4度目は1度目の編集が10分を越えてから受付ける」というものです。このような条件であれば、通常の編集を行っている編集者はほとんど制限の存在を体感することもないでしょうし、1分ごとに編集をたびたび繰り返す人にだけ多少煩わしさを感じさせるのではないでしょうか。Botの連続投稿制限は判らないので意見はございませんが、人の手による複数の記事に対する連続投稿の制限は不要でしょう。「ホワイトリスト」に関しては、他の用途での利用は考慮すべき妥当性があるかも知れませんが、編集間隔への制限には用いるべきではないと考えます。編集への門戸は可能な限り広く開かれているべきでありその条件は同等であるべきです。--Shigeru23 2010年11月22日 (月) 05:10 (UTC)[返信]
コメント昨日この提案を聞いてから少し考えてみました。おおむね提案内容に賛同ですが、上記の意見を取り入れた妥協案的なものを考えてみました。1分間に3編集ではなくその様な状態が継続する場合例えば(3分間に10編集(10編集目を不許可))と言うよな制限のかけ方であれば一般的な利用での制限を受けるような事はすくないのではないか?。また規制方法も現状のMediawikiの機能を用いることにより可能である思います(バクジラへ設定を依頼する必要はあるかと思いますが)。--Vigorous actionTalk/History2010年11月22日 (月) 08:06 (UTC)[返信]

思っていた通り、いくつかを同時に投稿するというのはよく行われることであるようです。ここでは、このようなことを踏まえた上でホワイトリストを作ることを提案しています(半保護のようなものでもいいかもしれません)。もともとBotの速度違反などに対応するという話でありますので、IPの方や投稿回数の少ない方に対して制限を行い、ある程度の問題ない編集を行っている利用者は連投規制の対象外とすることを考えています。

単一記事への連投を制限するという方向ではWikipedia:同じ記事への連続投稿を減らすといったことにおいても意味があると思いますので、こちらはどのような利用者かに関係なく行えばよいかと思います。同時に{{preview}}を会話ページに貼付けるといったような感じで。--赤の旋律(会話履歴) 2010年11月22日 (月) 11:33 (UTC)[返信]
大枠では賛成なのですが、おもいつくところを。
  • 異なる記事の連続編集と、同一記事の連続編集とは、別物だと思うので、条件などは分けて考えないといけないと思う。
  • ホワイトリストよりも、「例えば3分間に10編集」というような基準、時間をちょっと長めにとって継続性をはかる基準が求められているのだと思う。NISYANさんの例だといくつくらいの記事が最大なのでしょうか。ある程度慣れた執筆者を全部ホワイトリストというのは機械的な選別(半保護における新規アカウントみたいな)じゃないと難しくないのかな。
  • 執筆ではなく、メンテナンス作業としては、もっと多くの記事を続けて編集することもあります。荒らしへの対応でのロールバックとか、同一案件で大量の記事の削除依頼が出ているときの対処でノートページに削除記録貼るときとかもそうかな。ロールバッカー導入みたいな選択肢もあるけど、連続20件以上とかに限定するなら、管理者+ホワイトリスト追加依頼みたいなことでも対応できると思います。
  • あとは、どうやって制限するのか。繰り返した場合にどうなるのか、警告などはどういうふうに、どこで伝えられるのか、というところでの提案はありますか。--Ks aka 98 2010年11月22日 (月) 12:10 (UTC)[返信]
さんざん語っておいてなんですが、実際にこのような規制を行えるかどうかは微妙なところです(システム上可能ではあるそうですが)。IRCでそういった話になり、規制をするといったらどういう反応があるかな、といったことを知りたかったのでこの節をもうけさせていただきました。なので具体案を詰めるといったことはできません。そちらに関しては可能であるという明確な裏付けが取れてから、再び提案させていただきます。--赤の旋律(会話履歴) 2010年11月22日 (月) 12:55 (UTC)[返信]
提案者から一時休止の話はありますが、一応質問に答えておきます。同時編集の記事数は、記憶では(誰かのノートに、最終的な被リンク数26と書いた記憶があり、既にリンクが設けられているケースは除けるという理由から)10記事程度だったと思います。これがゲーム分野で、あるいは他の分野も含めて、多いものか少ないものかは判りません。ただ、その10記事を本当に1分以内に投稿するかというと、大抵は2分とか3分に分かれることになると思います。--NISYAN 2010年11月23日 (火) 01:35 (UTC)[返信]
大量のリンクを変更するなどの場合はぜひボット依頼へ提出いただければ、合意のあるものなどは今は大体2日以内(早ければ数時間)で処理されていますので活用していただければと思います。bot運用者は、Bot動かしたくってうずうずしてます。--Vigorous actionTalk/History2010年11月23日 (火) 03:48 (UTC)[返信]
それは状況と件数次第ですね。改名の場合は既に過去のリンクはそこそこ適正なリンクとなっていることも多いでしょうから、単純なリンク先変更でOKなことも多いと思いますし、Bot利用が効率的なことも多いと思います。新規記事作成に伴う他記事編集の場合は、記事内で言及があるものの赤リンクすら設けられていないケース、(ゲーム分野以外ではあまりないのかもしれませんが)空白の有無副題の有無など微妙に名前の異なる赤リンクとなっているケースもあり、Botに依頼するよりも手動で調整していくほうが有用なケースもそこそこあると感じています。改名の場合でも被リンク数が数件程度なら依頼するまでもありませんし、実際そのような数件程度の記事が対象となる依頼が過去にあって、Bot運用者が顔をしかめたケースがあったような記憶があります。まあ、Botという手段があること自体は広く知られるべきだと思いますので、こういう場で告知されることはいいことだと思います(過去に「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 乗用車/登場作品等の記述の扱い」の議論告知を手動で100件以上の記事に対して行うということをやってしまった者としては、同じ失敗を初心者に繰り返してほしくないと思うところ)。--NISYAN 2010年11月23日 (火) 06:11 (UTC)[返信]
皆様たくさんのご意見ありがとうございました。これから実際の制限の方法について考えてみたいと思います。--赤の旋律(会話履歴) 2010年11月24日 (水) 07:06 (UTC)[返信]