Wikipedia:井戸端/subj/モラヴィアの星/ヘルンフートの星_記事名について

モラヴィアの星/ヘルンフートの星_記事名について[編集]

新規記事名について、どのような名称が最適か判断がつかなかったもので、立項前に皆さまのご意見を伺いたいです。英語の「Moravian star」という装飾品について、Wikipedia記事やその他の文献を参考にして「モラヴィアの星」という記事を立項しようと思ったのですが、英語圏とドイツ語圏では呼び方が異なり、ドイツ語だと"Herrnhuter Stern"と呼ぶそうですが、英独の呼び名がわりと拮抗しているようです。原語同士の比較だと英語の"Moravian star"が検索結果で優勢でしたが日本語訳になるとドイツ語の訳の”ヘルンフートの星”の検索結果が優勢のようでした。どちらの呼び方にも伝統があるゆえ選びにくいなと思ったのですが、日本語訳として優勢な”ヘルンフートの星”のほうが良いでしょうか?個人的にはモラヴィア人がモラヴィア兄弟団で作ったのであれば”モラヴィアの星”の方が伝わりやすい気もしています。下記がグーグル検索でのヒット数です。

  • "Moravian star" 約 343,000 件
  • "Herrnhuter Stern" 約 211,000 件
  • "モラヴィアの星" 約 1,500 件
  • "ヘルンフートの星" 約 12,800 件

なお、ご参考までに、記事の冒頭部はこんな感じでの書き出しを考えています。

モラヴィアの星(モラヴィアのほし)は、主にキリスト教諸教派のプロテスタントの一派であるモラヴィア兄弟団の信徒によって、クリスマス、アドベント、エピファニーなどで用いられるイルミネーション装飾である。モラヴィアの星はクリスマスの星(ベツレヘムの星)を象徴した形をしている。

モラヴィアの星の英語名(英語:Moravian star)は、チェコ共和国東部のモラヴィア地方からの宗教的亡命者たちに名前の端を発するモラヴィア兄弟団に由来している。ドイツではヘルンフートの星(ドイツ語:Herrnhuter Stern)と呼ばれ、モラヴィア兄弟団が組織された町であり、また最初にモラヴィアの星が商業生産されたドイツ・ザクセン州の町ヘルンフートにちなんでいる。

モラヴィアの星は、ドイツや欧米のモラヴィア兄弟団の信徒のいる地域、特にペンシルバニア州のリーハイ・バレー、ノースカロライナ州のウィンストン・セーラム周辺などで人気がある。西インド諸島、グリーンランド、スリナム、ラブラドル、中央アメリカ、南・東アフリカ、インドのラダック、スカンジナビアの一部、南アフリカのゲナーデンダルやエリム、ニカラグアのジノテガなど、モラヴィア教会が宣教師を派遣している地域では、アドベント、クリスマス、エピファニーの時期にモラヴィアの星を用いる習慣がある。--狄の用務員会話2022年1月26日 (水) 04:03 (UTC)[返信]

  • コメント ふたつの日本語訳について定義文で説明しているので問題は少ないと思いますが、将来的に改名提案に至るような心配が払拭できないという話であれば、立項時点から一定期間{{暫定記事名}}を用い、かつ記事ノートの方へ(この井戸端ページへのリンクを貼るなど)そこら辺の情報を残しておけば良いのではないでしょうか? 一定期間経過し暫定記事名を剥がしたあとでもノートページに編集参加者向け立項者観点での懸念情報が残りますから、その後については新たに編集参加して来た方々が改名提案に至るにせよ有益な参考情報になると思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年1月26日 (水) 20:00 (UTC)[返信]
    ご助言ありがとうございます。立項時にノートページにこちらへのリンクを残して、ご意見がある方があらっしゃればそこで意見交換するようにいたします。--狄の用務員会話2022年1月26日 (水) 22:52 (UTC)[返信]
  • コメント 私見ですが、日本語での検索結果で「ヘルンフートの星」の方が「モラヴィアの星」より優位であれば、WP:CRITERIAの「認知度が高い」及び「見つけやすい」に鑑みて前者の記事名で立項して、後者はリダイレクトと言うのが無難な所でしょうか。その場合、例示されている文面の名称に関する記述の主従が入れ替わりますが。--112.70.192.99 2022年1月28日 (金) 19:17 (UTC)[返信]
    返信遅くなりました、コメントありがとうございます。そうですね、やはり検索結果数を目安にヘルンフートの星に記事を移動しようと思います。--狄の用務員会話2022年1月31日 (月) 10:50 (UTC)[返信]