Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/荒らしボット対処のための緊急措置に関する報告

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質問[編集]

今回の荒らしボットの件ですが、たまたま自分のウォッチリストに入れている記事が荒らされてましたので、それらの記事の取り消しを行い、最近の更新(RC)をみたところ、素早く変化していく可変IPからの大量の荒らしのようでしたので、すでに対応されている他の編集者さんにならって、いくつか荒らし記事の取り消しを行いました。[1]

さて、今回の荒らし対策ですが、そういう対応(記事のrv・取り消し)で良かったのでしょうか? 「あまり余計なことはしない方がいいかなあ」、という気持ちもあったんですが、荒らしはすごい勢いでしたし、自分なりにできる範囲で作業を行いました。

今後、また同じような状況にたまたま出くわすかもしれません。せっかくなので、こういう場合への基本的な対応、今回のように取り消しでいいとか、あまり分からないなら何もしない方がいいとか、伝言板に報告した方がいいとか、いろいろ教えていただければありがたいです。--Siwamura会話2016年1月25日 (月) 12:02 (UTC)[返信]

 こんばんは。まずは、対応お疲れ様です。私は一般ユーザーに過ぎぬ身でございます故、本来でしたらどなたか一定の権限を有する方が応対すべき所であるのやもしれませんが、何卒ご容赦下さい。こちらもやはりSiwamuraさんとほぼ同様の経緯により取り消し作業にあたりました。あの時は反射的に事にあたっておりましたが、振り返って後付けの理由を探ってみても正しい対応であったと考えております。
 まず、一連のIPが行った行動とは、有益な情報が掲載されているページの情報を抹消しページ名と無関係な文字列に置き換えた事です。この行動が擁護され得る理由が無いか少し立ち止まって考えましたが、結局正当性のある理由を思いつく事は全くできませんでした。とはいえこのままでは個人的な独断に過ぎませんのでもう少し客観的な要素、すなわちプロジェクト文書がないか確認致しましたところ、Wikipedia:荒らし#不当な白紙化における記述がありました。これは今回の一連のIPがとった所業とほぼ一致するものです。更に、別の文書Wikipedia:荒らし対策#荒らし行為への対処に記載されている内容は4.を除けば私が実際に行い、そして恐らくはSiwamuraさんも取られたであろう行動と一致するものです。以上を総合すると、私達の対応は主観的にも客観的にも正しいものであったと思われますが、これにつきましては更に他の方からのご意見も是非伺いたいところでございます。
 そしてこれから述べます事は今後の対策についての助けとなるかは測りかねますが、ウィキペディアには荒らし対策に特化した「巻き戻し者」という権限が存在する模様です。通常は立候補により就任する慣わしとの事ですが、このページの表側でも言及されています通り、此度の如き緊急の場合にはビューロクラット権限を有する方から任意のユーザーに対して「巻き戻し者」権限が付与される場合もある模様です。
 最後となりますがSiwamuraさんの問いかけは、自者・他者を問わず「正当性」というものについて考える良い契機となりました。厚く感謝を申し上げます。--Eryk Kij会話2016年1月25日 (月) 16:01 (UTC)[返信]
Eryk kij さん、コメントありがとうございます。対応時、RCでおみかけし、参考にさせていただきました。荒らしの緊急対応お疲れ様さまでした。文書紹介ありがとうございます。正直、自分には荒らし対策などあまり関係のない分野だと思っていたんですが、紹介いただいた荒らし関連の文書、この機会に読んでみようと思います。--Siwamura会話2016年1月25日 (月) 21:23 (UTC)[返信]