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Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/地方自治体の記事にある「広袤」という単語を別の単語に置き換える提案

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地理学関係の辞典・事典等の調査結果[編集]

  • コメント 「広袤」自体は地理学の専門用語として現在広く用いられているわけではないと思います。地理学関係の辞典・事典(『地理学辞典 改訂版』(二宮書店)、『人文地理学辞典』(朝倉書店)、『人文地理学事典』(丸善出版)、『自然地理学事典』(朝倉書店)の索引を調べましたが、「広袤」という用語はヒットしませんでした。CiNiiで「広袤」と検索すると、地学雑誌の論文雑報はヒットしますが戦前のものです。戦前の学校教科書では使われているようで(近藤 2007:第2表)、戦後の論文で見られないわけでもないですが(小川 1966:114)、おそらく今ではあまり使わない表現なのだろうとは思います。正直なところ、今回の井戸端の提案を見て私自身「広袤」は何と読むのかわからず調べてしまいました。--郊外生活会話) 2022年10月22日 (土) 17:32 (UTC) //一部修正--郊外生活会話2022年10月22日 (土) 17:43 (UTC)[返信]
    •  追記 説明が悪かったような気がしますが、事典・辞典類の索引を調べる限りでは、地理学の教科書等で意味について説明がなされるような専門用語ではなさそう、というほうが良かったかもしれません。今の地理学界としてこの用語を使うのが自然だったり、一般語としての用例とかけ離れた事情があったりするわけではなさそうなことを言いたかったのですが。すみません。--郊外生活会話2022年10月22日 (土) 18:31 (UTC)[返信]
  • 一応ウィキペディア記事と同様の用例を挙げておきます。戦前だと稿本金沢市史の例が典型的で、端点と幅が記されます。端点がない場合も多く、したがって端点のみを記すのは伝統的な用例とは異なるのかなと思います。現在の用例だと、北中城村の例は端点と幅が記されていますね。ほかにも例はたくさんあり、幅だけ記す場合もやはり多いですが、「袤」が常用漢字外なので「広ぼう」という表記になります。--Mzaki会話2022年10月22日 (土) 18:01 (UTC)[返信]
  • コメント 「広ぼう」は専門用語ではなく一般用語として現在も広く使われています。例えばGoogleなどで検索してみてください。--117.108.93.120 2022年10月24日 (月) 08:13 (UTC)[返信]