White Knot
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White Knot（ホワイト・ノット）は、同性結婚へのサポートを示すためにアメリカ合衆国で使われているシンボルである。
White Knotは、結婚の2つのシンボルである、「白」と、「tying the knot（結び目をしめる）」という言葉（「結婚する」という意味の慣用句）を組み合わせたもので、同性結婚へのサポートを表している[1]。そのため、多くの有名人が連帯を示す手段として、White Knotを公の場で着用してきた[2][3][4][5][6][7][8]。White Knotは、カリフォルニア州でProposition 8が可決されたことで同性結婚が禁止されたことや、全国のLGBTの人々に対する他の公民権が否定されたことを受けて、2008年11月にFrank Vociによって作成された[9]。
参考文献[編集]
- ^ “Lapel watch: White ribbon for equality? Knot, really”. latimesblogs.latimes.com (2009年2月26日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ Jere Hester (2009年7月16日). “White Knot? Why Not?”. nbcnewyork.com. 2019年5月25日閲覧。
- ^ Brooks Barnes (2008年11月26日). “Another Cause, Another Ribbon”. thecaucus.blogs.nytimes.com. 2019年5月31日閲覧。
- ^ Marc Malkin (2009年2月7日). “Foo Fighters' Dave Grohl: White Knot for Gay Marriage”. EOnline. 2009年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月31日閲覧。
- ^ Nikki Finke (2009年2月24日). “White Knot Oscars And Spirit Awards Lists”. Deadline. 2018年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
- ^ Adam Markovitz (2009年2月10日). “Oscar fashion preview: White knots on the red carpet?”. popwatch.ew.com. 2009年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
- ^ Rhiza Dizon (2009年2月20日). “Expect White Knots on Oscar's Red Carpet”. Advocate. 2009年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
- ^ Andy Towle (2008年11月19日). “Is the White Knot the New Red Ribbon?”. Towleroad. 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
- ^ “About White Knot”. WhiteKnot. 2013年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。