IX (小説)

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IX
小説
著者 古橋秀之
イラスト 松竜
出版社 メディアワークス
レーベル 電撃文庫
発売日 2003年2月10日
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学

IX』(ノウェム)は、古橋秀之による日本ライトノベル。イラストは松竜が担当。電撃文庫メディアワークス)より2003年2月に刊行された。

あらすじ[編集]

趙五行率いる武人集団『五行鏢局』に身を置く男装の少女燕児は、遥か昔に滅びたとされる神々の一族『震人』に関りのある六本指の鬼腕を持つ少年九郎に出会う。それをきっかけとして、燕児は自らの出生に関る事件へと巻き込まれていく。

登場人物[編集]

評価[編集]

三村美衣は『おすすめ文庫王国2003年度版』における「今年の収穫ベストテン」ティーンズノベル部門のうちの一作として取り上げ、「問答無用の面白さ」と高く評価。「話はとば口に立ったところ。(略)早く続きを読ませてほしい」と続刊を希望していた[1]

既刊一覧[編集]

  • 古橋秀之(著) / 松竜(イラスト) 『IX』 メディアワークス〈電撃文庫〉、2003年2月10日発売、ISBN 4-8402-2276-2

脚注[編集]

  1. ^ 『本の雑誌増刊 おすすめ文庫王国2003年度版』 P.28 2003年 本の雑誌社