Category‐ノート:確率論

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数学を、かなり大雑把に、代数、幾何、解析の三つに分類するならば、確率論は解析に属することになると思います。しかし、確率論を解析学のカテゴリの中に入れることにはかなり抵抗があります。たしかに確率論は測度論なる解析学的方法によってあいまいさを排除することに成功しましたが、確率論は独自のスタイルと目的意識をもって動いているように思います。例えば、ブラウン運動(まだ記述がありませんが)などは、空間の構造を反映する対象として、幾何学的対象というべきものだと思います。 --Ko126 2004年12月27日 (月) 07:34 (UTC)[返信]

まあ、おまかせします。ただ最近の数学だとほとんどが複合領域にあるので、敢えて代数・幾何・解析に分類しているというのもあるという点を留意していただければと思います。たとえば確率論に属する項目でも、純解析的なものもあれば、幾何的なものもあると思いますが、これを確率論でカテゴライズするとすると、内容として結構どういう位置にあるのか判らなくなるのではないかと危惧します。あるいは、例えばブラウン運動(確率過程としてはウィーナー過程でしょうか)の記事には確率論と幾何学の両方のカテゴリを貼るというのでもかまわないかもしれませんが。--Lem 2004年12月26日 (日) 22:51 (UTC)[返信]