Category‐ノート:文庫本

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文庫別カテゴリ不要論[編集]

おだやかでない題ですが、別に疑問を提議するだけです。さて、このたび「文庫本」を作成し「Category:文庫」を「Category:文庫本」としたわけですが、このカテゴリについて思うこと……というよりも、各文庫本別のカテゴリについて少々書きます。

この文庫本別のカテゴリは、いわゆるライトノベルのためにあるカテゴリのようです。その文庫本から刊行された作品(シリーズ)が分類されています。しかし、スニーカー文庫にあるはずの宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』がないのを見て、私は「再刊本はカテゴリを張られないのだろうか」と思っていたのですが、先ごろ田中芳樹『銀河英雄伝説』が(そのカテゴリですが)徳間デュアル文庫に入っているのを見て、あれれ、と思ってしまいました(初刊は徳間のノベルズ)。まあ確かに新収録作品が入ってはいますが……。

今までは見過ごされてきましたが、この文庫別カテゴリにははっきりとした「定義」がありません。何を入れて何を除外するのか。「Category:角川文庫」に、「個々の角川文庫収録作品は取り扱わない」とありますが、なぜスニーカーなどで個々の作品を扱ってよいのに本家ではだめなのか。作品が多いからか。再刊が多いからか。そもそも新潮とか講談社とか光文社とかの文庫カテゴリもあってよいのか、よくないのならなぜいけないのか、そのあたりが不透明なままでラノベ文庫のカテゴリだけが作ってあります。

そもそもその文庫から作品が出たからといって、いつまでも同じ文庫に入り続けるわけではないでしょう。いつ違う文庫から再刊があるかわかりません。私はこのカテゴリに意味があるのか大いに疑問です。--DOERAX 2008年6月27日 (金) 17:17 (UTC)[返信]

かなり前のコメントに今コメントしてもなんですが。
  • 別にライトノベルのためのカテゴリではないでしょう。最近Category:創元SF文庫Category:ハヤカワ文庫を作成しましたが、順調にページ数が増えています。ハヤカワ文庫の方は今見ると134ページになっていて、多い方から4番目になっていました。岩波文庫に収録された作品のカテゴリなどは作成すればかなり意味があると思います。
  • 再刊本もカテゴリを付けて良いでしょう。複数のカテゴリに入っていればそれだけ評価された作品だと見なせるでしょう。
  • 角川文庫については、「角川書店の文庫カテゴリのカテゴリ」なのか、「角川文庫に収録された作品のカテゴリ」かを分けずに、前者だけにしている状態ですね。講談社文庫も同様であり、本来2つ別にすべきだと思います。今すぐ着手はしませんが、やがて手が空いたら自分でやるかもしれません。逆にCategory:電撃文庫はこの2つを区別せずに収容していますね。
いずれにしても、「不要」ではなく、適切に運用すれば有用なカテゴリだと思います。--アルビレオ会話2013年1月26日 (土) 05:36 (UTC)[返信]