BaseX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
BaseX
logo
Basex-6.6.3-GUI.png
BaseXのGUIXML文書を様々なやり方で視覚化している様子
作者 Christian Grün
開発元 BaseX Team
初版 2007
最新版 7.6 / 2013年02月5日(3か月前) (2013-02-05
プログラミング言語 Java
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 英語, ドイツ語, 日本語, フランス語, イタリア語
サポート状況 アクティブ
種別 XMLデータベース
ライセンス BSD
公式サイト http://basex.org
テンプレートを表示

BaseX は軽量なネイティブXMLデータベースシステムである。GitHub[1]上のコミュニティプロジェクトとして開発が進められており、大規模なXMLドキュメントやコレクションの保管、照会、視覚化に特化している。[2] BaseXはプラットフォームに依存せず動作し、緩やかな規約のフリーソフトウェアライセンスの下で配布されている。

他のドキュメント指向データベース英語版とは対照的に、XMLデータベースは、XPathXQueryなど、World Wide Web Consortium (W3C) が標準化したクエリ言語をサポートしている。BaseXはこれらの仕様[3][4] に加えて、Update Facility、および、Full Text 拡張機能にも対応している。付属のGUIを使うと、対話的な検索処理やデータの分析が可能で、リアルタイムに(式の入力を行う過程においても)XPath/ XQuery の式を評価することができる。

目次

搭載するテクノロジー [編集]

データベースレイアウト [編集]

BaseXではXML文書の格納において、XML木構造を表形式で表現している。データベースは単一のドキュメント、または、コレクションのためのコンテナとして動作する。 XPathアクセラレータのスキームエンコーディングと Staircase Join オペレータは、XPathロケーションステップの高速化を鼓舞する。[5] さらにBaseXは、経路探索、属性検索、テキストの比較や全文検索のための様々なインデックスを備え、パフォーマンスを向上させている。[6]

プロジェクトの歴史 [編集]

BaseXは、コンスタンツ大学の Christian Grün によって2005年に活動を開始した。以降、2007年にBSDライセンスに移行し、オープンソース化された。[7][8]

推奨文献 [編集]

参照文献 [編集]

  1. ^ GitHub: BaseX
  2. ^ Statistics Overview on database instances created with BaseX”. 2011年6月30日閲覧。
  3. ^ W3C: XQuery Test Suite Result Summary”. World Wide Web Consortium. 2011年6月30日閲覧。
  4. ^ W3C: XPath and XQuery Full Text 1.0 Test Suite Result Summary”. World Wide Web Consortium. 2011年6月30日閲覧。
  5. ^ Christian Grün, Marc Kramis Alexander Holupirek, Marc H. Scholl, Marcel Waldvogel (2006年6月30日). “Pushing XPath accelerator to its limits (PDF)”. Universität Konstanz. 2011年6月30日閲覧。
  6. ^ Storing and Querying Large XML Instances (PDF)”. Universitat Konstanz. 2011年6月30日閲覧。
  7. ^ BaseX 5.0: XML Database with Visual Frontend”. Linux Magazine. 2011年6月30日閲覧。
  8. ^ Open Source Kompetenzzentrum of the german Bundesverwaltungsamt” (German). 2011年6月30日閲覧。

外部リンク [編集]