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  • 応報刑論(おうほうけいろん)とは、刑罰は過去の犯罪行為に対する正義的制裁として犯人に苦痛を与えるためのものだとする考え方をいう。 応報刑論は、犯罪は害悪、すなわち悪であるから、この悪行に対して、害悪をもって「報いる」ことが刑罰であり、そうした応報が刑罰の本質でなければならないとする思想である。つま…
    4キロバイト (557 語) - 2024年4月19日 (金) 12:20
  • 因果のサムネイル
    因果 (因果応報からのリダイレクト)
    応報と輪廻をめぐる論争(神滅・不滅論争)が起きたという。 とはいうものの、因果応報はやがて、六朝の時代や唐代に小説のテーマとして扱われるようになり、さらには中国の土着の宗教の道教の中にもその考え方が導入されるようになり、人々に広まっていった。 日本では、平安時代に『日本霊異記』で因果応報
    12キロバイト (1,698 語) - 2024年5月23日 (木) 01:29
  • 刑罰は正義を回復するための道義的必要に基づく応報であり、犯罪を行ったから罰するものであるという立場を絶対主義という。絶対主義は絶対的応報刑論を内容としている(応報刑論を参照)。絶対的応報刑論の論者としてカントやヘーゲルがいる。 相対主義 刑罰の合目的性・有用性から刑罰は犯罪を行わせないために罰するものである…
    17キロバイト (2,402 語) - 2023年12月26日 (火) 03:42
  • 応報論を死刑の正当理由として復活させたが、彼らの提示する応報論はあくまでも社会全体あるいは自然法に対する侵害に対する応報であり、被害者個人にたいする対価としての応報でない。現代において、世俗主義に基づく欧米各国の裁判所が実際の刑の正当性を論ずる判例において、被害者の立場を回復するという意味での応報
    156キロバイト (22,490 語) - 2024年3月23日 (土) 06:43
  • た犯罪に相当する刑罰によって犯罪を相殺しなければならない」として「絶対的応報刑論」を唱えた。これに対して「刑罰が応報であることを認めつつも、刑罰は同時に犯罪防止にとって必要かつ有効でなくてはならない」とする考え方は「相対的応報刑論」という。 日本で、死刑を合憲とした1948年(昭和23年)の最高裁…
    137キロバイト (19,086 語) - 2024年6月5日 (水) 13:07
  • KING OF PAIN 因果応報(キング・オブ・ペイン いんがおうほう)はLOUDNESSの28枚目のアルバム。 第6期LOUDNESSとしての本格的な活動となった本作は原点回帰と言えるような新作を軸にして制作した。本作における楽曲の多くはギターリフの構成や楽曲の展開を重視し、高崎晃のギターソロパートは控えめとなっている。…
    2キロバイト (184 語) - 2022年1月30日 (日) 05:22
  • 応報刑論が廃れ相対的応報刑論が主流となっている現代の刑罰論では刑罰の目的性が考慮されるようになり、刑罰の存在理由を説明するために応報刑論においても提唱される効果である。 一般予防は大きく分けて「威嚇効果」と「法確信の形成」に分類され、前者の「威嚇効果」は目的刑論・応報
    4キロバイト (799 語) - 2023年6月20日 (火) 06:50
  • 犯罪により得られる利益よりも、刑罰により失うものが大きければ、合理的な判断により人は罪を犯さなくなる。 刑罰は道義的責任ある行為に対する応報として犯罪者に課せられる害悪である(応報刑論)(後期旧派)。 刑罰によって、国家的な法秩序の維持が可能となる(法秩序維持論)。 危険性を前提とした保安処分は刑罰とは性質は異なる(二元論)。…
    25キロバイト (4,144 語) - 2023年8月24日 (木) 09:05
  • 不定期刑は、刑罰における教育刑という側面が重視されることで注目されるに至った概念である。 応報刑論によると、犯罪行為に対する応報として課せられるものであると考えられており、この考え方に基づく限り、判決時点ですでに犯罪の評価はなされており、それにみあう刑罰も定めることができる。…
    3キロバイト (508 語) - 2023年2月21日 (火) 22:50
  • 度開催されたが、2度ともしっぺ返し戦略が優勝している。なお、2004年に開催された大会では­主人と奴隷に敗れている。 日本語としてはオウム返し戦略や応報戦略と呼ばれることもある。 しっぺ返し戦略では、 1手目は協調を選択する。 2手目以降のn手目は、(n-1)手目に相手が出した手と同じ手を選択する。…
    2キロバイト (294 語) - 2024年3月15日 (金) 06:40
  • 修復的司法のサムネイル
    応報に比べて癒しを促進しやすいものであると述べ、その優位性を主張する。 しかし、修復的司法は、従来刑事司法を担ってきた応報的司法(刑罰)に対して、完全に代替するものではない。ハワード・ゼアは、その著書『修復的司法とは何か』の中で、修復的司法と応報的司法とを排他的・対立的に論じたが、コンラッド・ブランク…
    20キロバイト (3,051 語) - 2023年3月23日 (木) 09:15
  • から発する霊魂が神性を有するにもかかわらず、 ティーターン的素質から発した肉体が霊魂を拘束することとなった。すなわち、人間の霊魂は「再生の輪廻(因果応報の車輪、輪廻転生)」に縛られ、死しても尚この輪の中に引き戻されるのである。この輪を脱するには、その本源であるディオニューソスに帰依し、その教義を守る必要があったとされる。…
    4キロバイト (505 語) - 2021年10月30日 (土) 04:04
  • また宿命論らしい極端な見解としては17世紀のキエティスム(静寂主義)が挙げられるくらいである。。 仏教には因果応報という考え方があるが、この因果応報も(宗派ごとの考え方によっては)宿命論になってしまうことがある。これでは信仰が無意味になってしまうため、業の存在を認めつつも、信仰…
    5キロバイト (636 語) - 2023年6月30日 (金) 05:32
  • 象とし、そもそも犯罪の本質とは?という哲学的で抽象的な観念論から出発し、形式的な法違反を重視して、その違反者の道義的責任を問うという後期旧派の道義的応報刑論に対し、刑法のみならず民法その他の法律と同様に、刑法を社会統制の一手段とみて、刑事政策や他の隣接諸科学の成果を踏まえ、刑法の任務を実質的・機能的に考察するものといえる。…
    13キロバイト (1,701 語) - 2023年4月20日 (木) 21:13
  • は、平安時代の末法思想の流行からのことと思われる。この流行の中で恵心僧都源信がまとめたのが『往生要集』である。 地獄思想の目的は、一つには宗教の因果応報性であり、この世界で実現されない正義を形而上世界で実現させるという機能を持つ。(→キリスト教の「最後の審判」)…
    7キロバイト (967 語) - 2024年1月23日 (火) 08:05
  • 円応教のサムネイル
    応報恩会」が設立され、伴仲実襄が会長に就任した。 「円応修法会」は霊雲寺に属したが、「円応報恩会」はいわゆる類似宗教ないしは宗教結社であり、戦前の宗教団体法下では独立した宗教団体の設立には至らなかった。1948年(昭和23年)6月10日、円応修法会・円応報
    11キロバイト (1,642 語) - 2023年6月29日 (木) 12:59
  • 応報刑)である。 殺人(犯)に対して死刑の判決がくだされ執行される場合、殺人に対する報復、と解釈されることもある。 欧州では近年死刑制度を廃止する国が少なくない。 現在では報復行為を国が代行するかわりに国民から報復権を取り上げている(応報
    18キロバイト (2,643 語) - 2024年4月16日 (火) 23:57
  • 帰属する部分の変動に応じて、その投資の額を連結決算日ごとに修正する方法である。具体的手法は企業会計基準第16号「持分法に関する会計基準」および実務対応報告第24号「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」に全面的に準拠する。 今日の会計においては連結財務諸表を中心とした財務情報の開示がなさ…
    5キロバイト (811 語) - 2023年7月17日 (月) 07:23
  • 【新約聖書における因果応報と災いの考え方の例】 因果応報による例 イエスはその人たちの信仰を見て、「人よ、あなたの罪は赦された」と言われた。(ルカ5:20) その人はすぐさま皆の前で立ち上がり、寝ていた台を取り上げ、神を賛美しながら家に帰って行った。(同5:25) 因果応報によらない例…
    27キロバイト (4,915 語) - 2023年8月17日 (木) 11:29
  • 業(ごう)、業報(ごうほう)、業力(ごうりき)、応報(おうほう)、[要出典]カルマ(梵: कर्मन् karman)に由来し、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。原義においては単なる行為(action)という意味であり、「良い」「悪い」といった色はなく、暗いニュアンスもない。…
    42キロバイト (5,811 語) - 2024年4月4日 (木) 13:41
  • 応報(おうほう) ある原因の重大さに比例して、原因と同一の価値を持った結果が生じる又は結果を生じさせること。善い行為には利益で、悪い行為には苦役で報いること。 果報 因果応報 応報刑 中国語:报应 (zh)/報應
  • 釈迦如来楞伽山 為衆告命南天竺 龍樹大士出於世 悉能摧破有無見 宣説大乗無上法 証歓喜地生安楽 顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽 憶念弥陀仏本願 自然即時入必定 唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩 天親菩薩造論説 帰命無碍光如来 依修多羅顕真実 光闡横超大誓願 広由本願力廻向 為度群生彰一心 帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数 得至蓮華蔵世界 即証真如法性身
  • > 3人称・単数・現在・能動・接続法 mandūcet 「食べるべし」 出典:「テサロニケの信徒への手紙二」の3章10節 意味:パウロが信者たちの怠惰な生活を戒める言葉で、ユダヤ教の応報という考え方の影響が強いとも考えられている。 英訳は、欽定訳聖書(King James Version : Bible > 2 Thessalonians
  • 持ちになっているときには、やることなすこと全てが禍(わざわい)となる。〔因果からは決して逃げられず、悪行(あくぎょう)は必ず悪果(あっか)を生むのだから、暗い気持ちや後ろめたい気持ちを抱くような行為をしてしまった以上、それが遅かれ早かれ禍となって我が身に降りかかるのは偶然ではなく必然、因果応報だ。〕
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