香港貿易発展局

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香港貿易発展局ほんこんぼうえきはってんきょく : Hong Kong Trade Development Council 略称 HKTDC)は1966年香港の法令に基づき設立された半官半民の団体。2007年現在も中華人民共和国香港特別行政区政府の官僚と香港財界人あわせて19人のメンバーから成る評議会によって運営されている[1]

香港の中小企業に対する支援や海外企業による香港での活動を支援したり、貿易や投資の発展と販売促進、また香港のイメージアップを目標にしている[2]。日本のJETROに相当する業務を世界40ヶ所にて展開中。香港本部は香港島灣仔 (Wan Chai) 地区のコンベンション・プラザにあり、同地区内のコンベンション&エキシビション・センター内には、ビジネス図書館や同局出版物などを販売する書店からなるインフォメーションセンターが設置されている。

日本国内では、1971年東京事務所(千代田区麹町)、1981年大阪事務所(中央区安土町)を開設し、日本企業と香港・中国企業との貿易促進、香港を経由した中国・アジア地域へ進出する企業にむけて支援をおこなっている。関連団体としては、香港経済貿易代表部(千代田区三番町)、香港政府観光局(千代田区丸の内)がある。

その主な支援サービスとして、ビジネス・マッチング(貿易引合い、一部有料)、ビジネス・アドバイザリー・サービス(個別コンサルティング)、トレードフェア(産業見本市)の開催などが上げられる。ウェブサイトでは、各産業のマーケット情報を公開している。委託加工貿易、来料加工貿易などを希望する企業の参考のため、CEPA(香港・中国政府間に提携されたFTA)の非公式日本語訳や関連する情報も提供している。

脚注[編集]

  1. ^ HKTDC's Council Profile(英文)
  2. ^ HKTDC's Mission(英文)

外部リンク[編集]