脳磨き
脳磨き（のうみがき）は、日本の脳科学者である岩崎一郎が世界で初めて提唱した、脳の島皮質を鍛えることで脳全体を鍛えるトレーニング方法である[1][2]。
概要[編集]
脳磨きは、提唱者の岩崎一郎が海外からの帰国後に、企業などを中心として伝授してきた概念である[3][4]。「感謝の気持ちを持つ」「前向きになる」「気の合う仲間や家族と過ごす」「利他の気持ちを持つ」「マインドフルネスを行う」「Awe体験をする」という6つの方法を柱としている[3][5][6]。「幸せにつながる行動」と歯磨きのように自然に実行できる脳の使い方となることを研究した結果、生まれた[7]。
参照文献[編集]
- 岩崎一郎『科学的に幸せになれる脳磨き』 サンマーク出版、2020年
脚注[編集]
- ^ “私たちの想い・講師紹介 – 国際コミュニケーション・トレーニング”. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “脳磨きの脳科学理論と実践 – 国際コミュニケーション・トレーニング”. 2021年7月28日閲覧。
- ^ a b “前向きな気持ちは脳を活性化させる。毎日できる脳の幸せ習慣とは？ | レビュー”. Book Bang －ブックバン－. 2021年7月28日閲覧。
- ^ Inc, mediagene (2020年11月19日). “前向きな気持ちは脳を活性化させる。毎日できる脳の幸せ習慣とは？”. www.lifehacker.jp. 2021年7月28日閲覧。
- ^ 科学的に幸せになれる脳磨き 著者：岩崎一郎
- ^ “大自然に触れた人の脳が驚くほど活性化する訳 | リーダーシップ・教養・資格・スキル”. 東洋経済オンライン (2020年11月5日). 2021年7月28日閲覧。
- ^ Online（ヒューマンキャピタル・オンライン）, Human Capital. “「脳の使い方」が変わるとチームは幸福になれる――脳科学者・岩崎一郎氏に聞いた”. Human Capital Online（ヒューマンキャピタル・オンライン）. 2021年7月28日閲覧。